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お姉様?そちらはモブでしてよ??であれば本ルート全部潰します!  作者: るー
超絶究極の完璧お姉様とのご対面
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第2話 そこ試合決定で

早速お姉様の婚約者のご登場です

私ニア、起きてからものの3秒でぶっ叩かれました

ぶたれた、、お父様にもぶたれたことないのに、、、


起きて早々見知らぬ顔を真っ赤にした黒髪の美少年に頬を叩かれた

上手く状況がつかめず硬直していると

その美少年はレイモンド殿下と呼ばれていた

でも売られた喧嘩は貰うのが私の座右の銘よ


「レイモンド殿下、、突然の状況に上手く飲み込めていませんがその喧嘩買います。来週また来てくださいコテンパンにして差し上げますわ」


そういえばレイモンド殿下と言えばお姉様の婚約者ではありませんか?ツンデレタイプのオラオラで俺様系だったはず。でも徐々に主人公と喋っていくうちに過去の出来事が晴れ主人公を溺愛していたルートのはず。つまりお姉様を断罪した人!ならばその試合受けて立とうじゃありませんか。お姉様!私今日から戦闘キャラになります!


「理解が早いじゃないか、望むところだ!」

と双方バチバチに花火を散らしていると誰かが駆け足でこちらに向かって来るのがわかった

「何してるんですのお二人方!!殿下?女の子の部屋にノックもしないで突然来るなんて紳士の風上にも置けません。ニア、あなたもなぜ初対面で喧嘩を買ったのですか?」

『はい、、申し訳ございません』

怒った顔もお姉様素敵、、

「ニア、全然反省していませんわね??淑女でありながら喧嘩を受けるなんてもってのほかです」

「ご最もでございます」

そこからお姉様の説教は続き殿下と私はしおしおになった

「とにかくお二人方、仲良くなるまで私と遊ぶの禁止です!!」

え、『えぇーーーーー!!!』

「返事は???」

『はい!』

「とにかく一旦解散ということで殿下護衛の方々が困ってらっしゃいます。今日のとことはお帰りくださいませ」

そう言うとしおしおになった殿下は覚えてろよ!など吐き捨て出て行った。一体なんだったの

一瞬お姉様の顔が曇ったような気がした

「ニア、、殿下も悪い人じゃないのよ?ただ、、ちょっと突っ走って行きがちというか、なんというか」

と困った表情をこちらに向けて言った

「でもこうなってしまったのは私のせいなの」





長文を読んで頂きありがとうございます!(´▽`)

まだまだお嬢様言葉がお粗末な気がしてなりません、、、主人公の性格はこれから殿下達に立ち向かうので結構強気な性格にしました。解釈違いだったらすみません。あと義妹の年齢にリンクし始めているので年相応の性格になってます。わざとです。次回少しシリアス展開です。ですが恋愛ガッチガチに入れます!!!!任せてください!ドキドキシーンは得意なので!!!!では次回も呼んでくれると嬉しいです、、、最近気温が激しくなってきていますのでお身体ご自愛くださいませ!!!!!

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