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第3章:幼少期から少年時代にかけての、サーフボードの形状について

 ・・・ぼくは、


 漫画やアニメにて、


 颯爽さっそうと波に乗る主人公の姿を、たびたび目にしてはいた。


 が・・・


 どのようにして、あの小さい板の上に立って、スイスイと水面の上を進むのかまでは、


 まったくわからなかった。


 その「メカニズム」が、単純にピンとこなかったのだ。


 また・・・


 ここで「板」と表現したが、


 ぼくがずっと幼いころから見てきたのは、


 すべて、例外なく、先のとがった短いもので、


 レモンを細長く、縦に引き伸ばしたような形状のものばかりだった。


 ついでにいえば、


 板の先端部分のみならず、おしり部分までが、とがった感じになっていた。


 ・・・・コレが、正式名称としての「ショートボード」とよばれるものだと気づくのに、


 さらに十数年の時間を要することになる。

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