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ルイフォード

ルイフォード視点です。新キャラでございます。

よろしくお願いします!

俺の人生は掃き溜めの中から始まった。

ずっと一人。暗い路地のごみ捨て場の箱の横が俺の定位置。一日をそこに座って過ごす。ごみ捨て場にもコミュニティはあったが俺は入れて貰えなかった…。


「尖った耳!こっちにくんなよ!そこから動くな!」


耳が皆と違う形らしいんだ。見たことないけど。しかも、成長が遅いせいか、見た目があまり変わらないことも気味が悪いと忌避されていた。

定位置のごみ箱の横で腹が減ったらゴミ箱から食い物をあさり、もう食べ物なのかなんなのかよく解らなくなったが俺からすれば食べられる物を食べる。味?匂い?そんなもの糞喰らえだ。

そんなことを幼い頃からやっていたから何でも食べられるし、大抵の事では体調を崩さない。肉はつかないがな。

生きて居られればそれで良かったのに、その場所すらも奪われそうになった。

領主だかなんだか知らないが厳つい武器を持った奴らがやって来てスラムの掃除だと言って俺を連れ出そうとする。俺は抵抗した。ここを離されたら終わりだ。生きることも出来なくなる。嫌だ!!お前達は何様何だ!

その時のことはうっすらと覚えている。


俺の中にあった濁った何かが爆発したのだ。


周りには何かが…ナニかになったものが横たわっていた。それもたくさん。臭いになれていたはずの俺でさえ吐き気が止まらない。何だ!なんの匂いだ!!

助けてくれーー…


次に目を覚ました時には鉄格子の中のベットの上だった。足枷付きの。


俺はあの厳つい奴らを全滅にした殺人者と呼ばれた。


あれだけの兵力を一瞬でほふる能力が有ると思われているせいか、恐れられていて待遇は良かった。寝床はあるし、出される食事も旨かった。腹が減る臭いがする食べ物ってあんだな。

足枷されてるけど動けないわけではないし、屋根もある。ここに入れられてからどれぐらいたったのかよく解らなかったが俺が特に暴れることなく従順だと解ったのか…件の領主の従者とやらが会いに来た。

領主さまに会うからと丸洗いされ、破れていないシミもない白い服を着せられた。耳が隠れるように頭巾?を被せられた。


「この地の領主であるアセビ侯爵様であらせられる。」


声をかけられても絶対に顔をあげるなと言われ、俺は平伏したまま言われた通りの言葉を答える。


「この度は申し訳ありませんでした。」


「ほう。こやつが我が兵を殲滅した小わっぱか。名は?」


「ありません。」


必要なかったし、そもそも知らない。


「我が下僕となるならばその方の命は助けよう。ソナタの処刑は決まっておるが、我が命に絶対服従するならば使ってやる。」


兵を殲滅って言われてもなー。自分の中のなにが爆発したのかわかんねーのにな。まぁ生きてさえ居られるならば俺には選択権はねぇな。


「僕となります。」


「良いだろう。励め。」


それからは訓練の日々だったが特に死ぬ目に合うわけでもなく飢えることもなかったから良かった。まぁ凄い食生活だったせいで毒に強かったのは助かった。暗殺者の最低限のスキルは毒を使えるかだからな。これないと暗殺者の訓練も出来ないらしい。

薬師とどう違うんだといいたくなる程の知識を詰め込まれた。俺の暗殺業の師がけっこうマニアックだったせいもある。俺以外弟子がいないって…相当では?その師匠も任務後帰ってくることはなかった。どうも、子供への毒殺に堪えられなかったらしい。大人は良いけど子供を殺すのは無理って…どっちも同じ一つの命だろうが。どう違うんだよ。抵抗出きるか出来ないかか?そもそも毒殺なら大人だって抵抗できないだろよ。気づかない内に盛るのが暗殺だからな。

アホらし。

だがどれだけ訓練を積んでも俺には、暗殺の任務は来なかった。偵察や運び屋としての任務はこなしていたけどな。何でコロシの任務が入らないのか聞いてみたが、いつ、全滅させるかわからないヤツを行かせられんと言われた。

なっなるほど…上も馬鹿ではないらしい。俺も未だにあのときの力の元が解らないのだから…。


ある時長期任務を言い渡された。ヘラニウム侯爵家に潜入し、ヘラニウム侯爵夫人とその子供の令嬢を監視しろとのことだった。どうやら王家への嫁として白羽の矢がその子供にたったらしい。気の毒に。侯爵夫人が断固反対!という立場な為、話しは進んでいないそうだが。


俺は庭師ルイとしてヘラニウム侯爵家に雇われ、信頼を得るためにも大人しく真面目な少年を演じた。

庭いじりも楽しかったし、色んな植物も知ることができた。

ドクタミってめっちゃ増えんの。雑草並みに!知ってたか?薬草だからってうえたら芝生を侵食しちゃってめっちゃ怒られたっけ。


そうこうしながらヘラニウム侯爵家に馴染み、何でかシルクジャスミン様の侍女のコデマリに懐かれ鍛えてほしいってお願いされた。こいつ俺のこと知ってるのか!?と最初はびびったがそうでもない。何かあったらお嬢様を運んで逃げるだけの体力が欲しいからと言われた。

忠誠心凄いが…危機感があるんだな。確かに…あの侍女長はヤバいもんなぁー。

しぶしぶ俺は肥料を運ぶ手伝いをさせながら鍛える方法を少しずつ教えた。

俺に臆すること無く声をかけてくれるコデマリに…心を開きそうになっていた頃…。



そんな時にこそ…運命は囁くのだ。

お前は何者だと。


俺は久々に主の所に呼び出された。

本来ならば主が座っているはずの椅子に別の…女性か?座っていた。


「この童ですか?」


「はい。まだ子どもの様ですが、腕は確かです。」


主のこんな緊張した声は初めてだった。


「なるほど。ではあなたに依頼します。無味無臭の苦しまないで現世を去る薬を用意なさい。」


「…。」


「返事は?」


…俺は何で忘れていたのだろうか。俺は殺人者で暗殺者なのに…。


「畏まりました。何人分でしょうか?」


「大人一人よ。」


「解りました。何時どのように…」


「ああ。あなたは作るだけで良いわ。実行者は別に用意するから。」


「どれぐらいでできるのかしら?」


「二週間も頂けたら完璧なものが作れます。」


「ではそれで。」


「薬の…」


「詳しくは説明しなくて良いわ。知らないのであれば話しようがないしね。目的が完全に安全に遂行できるのとが大事なのよ。だから貴方にも今回のことでは薬を作ることしか命じないわ。」


「畏まりました。」


「貴方、自分の意識で人を殺したことまだないでしょ?」


っつ…。そうだ。あの時は…明確な殺意はなかったのだ。ただ混乱してあんなことになってしまったのかもしれない。でも、俺が兵士達を殺してしまったことは事実なのに…。何でばれたんだろう。


「…。」


「侯爵。これからもこの子にはそういった任務はさせないように。このまま潜入していなさい。」


「御意。」


「何故…。」


「解らないわ。でも、そうするべきだと思ったからかしらね。私にも慈悲の心がまだ残って居たのでしょうね。」


俺はそのままヘラニウム侯爵家に戻され、薬は主に届けるだけとされた。俺の作った薬で誰かが死ぬかも…嫌、確実に死ぬだろう。


まさかヘラニウム侯爵夫人がターゲットだったなんて!!知らなかったんだ!


この日から夜がとても長く寒い物となった。


酷い隈にコデマリはとても心配してくれたが何も聞かず


「堪えるのよ!私も一緒に耐えるから!一人じゃないわ!」


と言って側にいてくれた。やっぱりあいつ何か知ってるだろう。

お嬢様側のコデマリと俺は…コデマリに巻き込まれただけだが、侍女長に睨まれつつも何とか首にされずに侯爵家で勤めていた。主からの連絡も途絶えていたしな。


コデマリの訓練に付き合っていたのに何でか俺の訓練になっていることもあった。お腹にたまった力は使わないと体を悪くするからと力説され、頷くしかなく…力の使い方を指南され、俺は転移というスキルを得た。コデマリはこれで皆で逃げられるわねと喜んでいたが転移だけど俺しか逃げられないと告げるとそうなの!?と驚いていた。この力は万能ではないのだ。じゃあ良い潜伏先がないか調べといて!と切り替えていた。コデマリは地味に凄い。

俺は転移を使って休みになると旅の薬師として病人を治療しながら色んな所へ行った。


夜は短く寒くなくなっていった。


そんな時だ。やはり運命は囁くのだ。

お前の居場所は何処だと。


お嬢様が意識不明で王宮から戻ってきたのだ。何でも王太子(アホ)にいじめられたらしい。かわいそうに…。ダンスって三回踊ったらダメなんだそうだ。大変だな貴族って。

意識を取り戻されたお嬢様はご自分が何者であるか思い出された様で目に力が宿り、支配者と思うほどの行動力でその場で侍女長を排除し、執事長も解任。侯爵家の奥向きを掌握されてしまわれたそうだ。


直で見たかった!!コデマリはお嬢様のお姿は尊かったと話していた。尊いとは??


幼い頃より王太子妃教育を受けてこられた方だ。優秀さが違うのだろう。使用人ごときが張り合えるはずがなかったんだ。今まで優位に立てたのはヘラニウム侯爵の笠を着てたから。それがなくなればただの使用人でしかない。侯爵家の侍女長と執事長なんだから子爵家辺りの人間で貴族籍位はあるんだろうけど、実の娘より他人の自分たちを選ぶって何故思えるのだろうか?

嫌な上司がいなくなり、コデマリと良かったなぁと喜び合いながら、庭師としても仕事に励んだ。


それだけでは終わらなかった。主であるアセビ侯爵が失脚したのだ。王妃が廃嫡となり、実家の侯爵も一族郎党処分を受けたのだ。次は俺だと思った…。何で大丈夫だと思えたのか…コデマリと喜び合う資格すら俺には無かったのに。


「お嬢様…。俺…嫌。私は」


ドン!

膝を付き、頭を床に叩きつけた。


「私は罪を犯しました!貴方のお母様を侯爵夫人を毒殺した薬を作ったのは私です。どんな処罰も受けます。申し訳ありませんでした。」


「なるほど。」


「え?」


何故驚かないんだ…!自分の母親を殺した薬を作っていたと白状したのに。


「前侍女長も前王妃も前アセビ侯爵家も誰が毒を作ったか言わなかったみたいなのよね。侍医も毒って気づいてなかったみたいだし。」


「それは…無味無臭で…苦しまないでし」


「そこまで。ルイ。あなたは何故自分の罪が暴かれること無く庭師のままで居れたのか解らないのですか?」


「それは…」


確かに侯爵が取り調べられた時点で俺にたどりつけたはずだよな。王家が余程のアホでない限り…。


「バカ正直に罪は告白すれば許されるとでも?侯爵夫人の毒殺に関与した人間の罰が貴方の命一つで贖えるとでも?」


「っつ…。命は命ではないのですか?」


大人だろうと子供だろうと平民だろうと貴族だろうと一つしかない命だろう!!


「命は万人全てにおいて平等であるべき。そんなもの綺麗事にしかすぎません。ここは身分制度のある王国ルドベキアです。そのような御託は自身の盾にもなりません。仮に身分制度がない国があるとして…その国で命は平等となると本気で思われますか?」


怖い…この人は誰だ。

お嬢様は何者なんだ!?すべてを見通しているかのような…既に見てきたような表情だ…。


「ならないのですか?」


「貧富の差、人種の差、能力の差、と言うものは何処にでもあるものです。全てが平等な世界など人間と言う種族には無理ですわ。」


お嬢様はきっと全てをご存じなのだろう。

俺が人間ではないからと暗に言っているように聞こえた。


「俺は…どうすれば。」


「これからもそのままで生きてお行きなさいと言うことです。貴方を再度裁判で裁くほどこちらは暇ではないということですわ。ですが、同じことを繰り返し命を奪う側になるのであれば私は容赦致しません。次は国母として貴方を断罪しましょう。」


転移する先々でたくさんの病人を見てきた。命を救うことの薬を作ることに否はなく、むしろ進んで作っていた。奪う薬は…力は耐え難かった。


「命を奪うことはもう嫌です!」


「善悪の全てを裁けるとは思いません。あなたの罪は罪です。それは間違いない。ですが貴方を法廷に引きずり出し、罰を与えることは簡単にできても人一人を救うことは難しい。人は罪を犯した時、もう二度としないと思えるかもう一度したいと思うかの選択で人生が別れます。私は亡くなった方の数よりもこれから貴方が救う方の数にかけます。」


「お嬢様…。誓います。二度と命を奪う薬や力を用いたりしないと。」


「良いでしょう。これより貴方は私の専属庭師件薬師のルイフォードです。」


「ありがとうございます。」


「良い顔になりましたね。ルイ。いつか貴方にも同じ目線で一緒に歩いてくれる人が現れると良いわね。」


名と仕事を下さったお嬢様に一生を捧げよう。俺はそれからずっとお嬢様の専属として王宮に移ったり、公爵領に移ったり、元王妃領に移りはしたがお嬢様の庭師は辞めることは無かった。


時折、この植物や果実を探してきてや研究してや今までの研究や見つけた植物を書き記しなさいやらと無茶振りをされたりもしたけどね。新しい植物だと言われて見つけてきた南のあんな豆が飲み物になるなんて思わなかったけど…。

それと、王妃殿下?さすがに新大陸本当にあるか見てきて!は…死ぬかと思いましたよ?



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「ルイー!」


ベルフラワー王女殿下とホワイトレースフラワー王女殿下が話しかけて下さった。うん。お嬢様に似てとても可愛らしく聡明だな。元王妃領に引っ越してきてどれぐらいたっただろうか?大きくなられたなぁ~。

レース殿下は何時見てもキラキラしているが…何か宝石をつけられているのだろうか?目がイタイ…。


「これはこれは王女殿下方。今日も庭でお茶会ですかな?」


「うん!そうなんだけど…何でルイは若いのにおじいちゃんみたいな話し方するの?たぶさんでもそんな話し方しないじゃない!」


「まだ旦那様をたぶさんとおよびで?」


「うん!これ以外思い付かないし。」


「レース!いい加減お父様と呼んであげなさいよ。もう何年になると思ってんの?私達来月で14歳になるのよ!」


ねちっこすぎるでしょうが!と怒っていらっしゃるベル様も可愛らしいものだ。何故か王女殿下方は私に懐いて下さり、レース様はルイーといつも声をかけて下さる。尊いとは良く言ったものだ。コデマリ、お前何処でそんな言葉を知ったんだ。


「もう、14歳になられるのですかな?いやはや月日の流れははやいものですなぁー。」


「じじくさい!」


私は力のせいか老化が遅い。見た目がまだまだ青年にしか見えないだろう。でも、精神的には年食ってるからなジジイになってしまうのだよ。


「お祝いは何がよろしいですかな?」


「何でもいいの?」


「ええ。私があげられるものでしたら。」


「ルイが欲しい。」


「「はあ?」」


畏れ多くもベル殿下と声が被ってしまった!でも仕方なかったんだぁ!


「何言ってんの!?レース!」


ベル殿下はあわててレース殿下の手を引っ張っている。


「ベルは黙ってて!」


「いやーその私は…おじょ…シルクジャスミン様のものでしてあげられません。」


「お母様が良いと言ったらくれるのね?」


「えーええー?」


「言質とったわよ!」


「とってないわよ!驚きの声だったでしょうが!?」


レース!と怒鳴りながらもベル殿下は走って何処かへ行かれるレース殿下を追いかけていかれた…。

俺もあわてて追いかけた。おじょ…シルクジャスミン様に本当に願われたら困る!

どうしよう。お腹イタイ…。


「お母様ー!」


「どうしたの?私の可愛いレース。それに私の愛しいベルまで。あら?ルイも一緒なの?」


「お話がありますー!」


「そう。解ったわ。聞いてあげましょう。でも、その前に。レース?声が上擦っているけどもしかして走ってきたの?」


「ひぃ!」




俺の平穏な日常はこの日から潰えた。

毎日がレースさまとの格闘の日々。こんなにも困らされ、悩み、同時に喜びと嬉しさを運んでくれる存在が現れるとは思わなかった。


彼女は全てを文字通り全てを捨てて俺を選んでくれた。家族も地位も財産ももしかしたら持てたであろう未来の家族まで。


「何故私なのですか?」


「私は二度の人生で身分やら肩書きやらなんやらに振り回されたの!もうこりごり。貴方となら同じ目線で生きていけると思ったの。それに貴方を大切に思う存在はいてもずっと側にいて愛してくれる人は私だけでしょ?それが良かったの。思いが届かない人を相手にするのはもう嫌なの!」


ここまで来ると清々しいなと思える程の自分本位な発言が…こんな時ベル殿下より賜った言葉を思い出す。


「レースは私と違って人見知りもしないし、天真爛漫な部分が表立っていて気づかれにくいけど、もの凄く執念深いのよ。記憶力も良いもんだからそれも手伝って忘れないし、気持ちが薄れないの。だからルイ。申し訳ないけど、諦めて。」


ベル殿下。ご心配なく。持てないだろうと思っていた伴侶が現れたのです。それだけで十分ですよ。





後に新大陸の植物保護や研究によって国の発展に貢献したとして名誉爵位を授与され、平民ながらルドベキア王家より家名と新大陸に屋敷と領地を与えられた。植物学の始祖と呼ばれるルイフォード=グラジオラスの人生は謎に包まれたままであったが、その最たる者が妻のアナベルであった。爵位を与えられた後も大陸より出ることはなく、社交界の誰も顔を見たものが居ない。しかし、平民であるはずなのに与えられた領地を夫の変わりに立派に収める処か発展させ、領地間の取引にも表に出ては来ないが一歩も引かない交渉ができる才女であったらしい…。


レースはルイフォードはお互いだけを大切にする関係。二人だけで世界が完結してしまいますから子供はできる可能性があったとしてもこの夫婦は、つくらないという選択をしただろうなぁと思います。


次は最後の視点です。

ふたたびやってきました。アレクです。国王となったアレクはどうなっているのでしょうか?

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