僕は何故、、、彼女の“本命”になれないのか!?
僕は幼なじみの 『離島 りな』にずっと片想いをしている...。
26年間ずっと、りなに自分の気持ちを言えないでいた!
僕の名前は、 『村田 新次郎』30歳、会社員。
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僕がりなに自分の気持ちを言えないのは、、、?
りなと僕が幼稚園の頃の話、、、りなに好きな男の子が出来たからだ!
『新次郎! 私ね、、、好きな男の子が出来たんだ~ 嘉人クンて言うの~』
『えぇ!? そうなの、、、。』
あの時の、りなの顔が今でも忘れられないでいる...。
キラキラした目で僕を見て他の男の子の話をした、りなの顏を、、、。
あれから、、、。
僕はりなに対して臆病になったのかもしれない!
【どうせ、自分の気持ちを言っても、、、僕の事なんか!
絶対に好きになんかなってくれない!】
それに、、、今の関係を壊したくない!
...いやいや? それはタダノの言い訳に過ぎない事もよくわかっている!
『単にフラれるのが怖いだけだ...。』
でも、りなに自分の気持ちを言わなかったら、、、?
他の男に取られる事も知っている!
【僕は、どうしたらいいんだろうな、、、?】
▽
僕は勇気を振り絞って、、りなに【告白】する覚悟を決めた!
りなを飲みに誘い、告白する予定だったのだが、、、、!?
『ごめんな~! 仕事忙しいのに、飲みになんか誘ってさ~』
『何気にしてんのよ~ 私たちの仲なのに、、、水臭いな~ 幼なじみの
新次郎の頼みじゃ~断れないでしょ?』
『...あぁ、ううん、』
『なかなか? お互い仕事が忙しくて、会う時間もないしね! それに私から
も新次郎に話したい事もあったし、、、!』
『えぇ!? なんだよ~! 大切な話なの、、、?』
『まぁね! まあまあ、先に注文して飲もうよ~』
『ううん、』
...りなは生ビールを、グビグビと一気に飲み干すと、ゆっくりと話し始めた!
『実はね、、、? 今付き合ってる彼から【プロポーズ】されたんだ!』
『えぇーーーーーーえええ!?』
『シッ! 新次郎! 声が大きいよ~』
『ごめんごめん、あんまりにもビックリしてさ~!』
『そうだよね! 私も彼にプロポーズされた時、ビックリしたもん!』
『......でっ? りなはどうしたいの、、、?』
『新次郎はどう思う、、、?』
『えぇ!? 僕?』
『今日は、何か私に話したい事があったんじゃないの、、、?』
『...あぁ、ううん、、、バレてたのか、、、!?』
『そりゃ~わかるよ! 新次郎とは付き合いが長いんだし!』
『ううん。』
『それで、、、私に話ってなに、、、?』
『......』
『新次郎...?』
『...こんな時に、こんな事を言ったら、りなを余計に悩ませるかもしれない!
だけど、、、言わなかったら絶対に後悔するとわかってるから、、、言うよ!
【僕はずっとりなの事が好きだ! 今もその気持ちは変わらない!】...ごめん
こんな時に、、、。』
『......うん、わかった。』
『えぇ!?』
『......彼からのプロポーズ、断る事に決めた!』
『えぇ!? どうして、、、?』
『本当はさ~ 新次郎に言って欲しかったのかもしれないね私! 本当に好きな
のは、、、新次郎だって! やっと今わかったよ!』
『...りな、』
『本当は、ずっとずっと新次郎の事を見てたんだよ!』
『...ウソだろう! だって幼稚園の頃、好きな男の子が出来たって! キラキラ
した目で、、、僕を見てたじゃないか!』
『あれは、、、新次郎を試したんだよ! 私の事どう思ってるのかって、、、。』
『......』
『私が言った後の新次郎の顔が忘れられない! 寂しそうな顔で、、、。』
『そりゃ~ショックだったから、、、!』
『あの時は、、、ごめんね、』
『うん、もういいよ!』
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こうして、、、。
りなは付き合っていた彼のプロポーズを断り、僕と数か月後、、、。
付き合いだした。
ずっと僕が夢見ていた事が“現実”になった!
りなの【本命の彼】に僕はなる事が出来たんだ!!!
『僕とりなは少しだけ、遠回りしたけど、、、今はとっても幸せだよ!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




