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僕は何故、、、彼女の“本命”になれないのか!?

作者: 七瀬
掲載日:2018/07/12



僕は幼なじみの 『離島 りな』にずっと片想いをしている...。


26年間ずっと、りなに自分の気持ちを言えないでいた!

僕の名前は、 『村田 新次郎』30歳、会社員。



僕がりなに自分の気持ちを言えないのは、、、?

りなと僕が幼稚園の頃の話、、、りなに好きな男の子が出来たからだ!


『新次郎! 私ね、、、好きな男の子が出来たんだ~ 嘉人クンて言うの~』

『えぇ!? そうなの、、、。』


あの時の、りなの顔が今でも忘れられないでいる...。

キラキラした目で僕を見て他の男の子の話をした、りなの顏を、、、。



あれから、、、。

僕はりなに対して臆病になったのかもしれない!


【どうせ、自分の気持ちを言っても、、、僕の事なんか! 

絶対に好きになんかなってくれない!】



それに、、、今の関係を壊したくない!

...いやいや?  それはタダノの言い訳に過ぎない事もよくわかっている!


『単にフラれるのが怖いだけだ...。』



でも、りなに自分の気持ちを言わなかったら、、、?

他の男に取られる事も知っている!


【僕は、どうしたらいいんだろうな、、、?】



僕は勇気を振り絞って、、りなに【告白】する覚悟を決めた!


りなを飲みに誘い、告白する予定だったのだが、、、、!?


『ごめんな~! 仕事忙しいのに、飲みになんか誘ってさ~』

『何気にしてんのよ~ 私たちの仲なのに、、、水臭いな~ 幼なじみの

新次郎の頼みじゃ~断れないでしょ?』

『...あぁ、ううん、』

『なかなか? お互い仕事が忙しくて、会う時間もないしね! それに私から

も新次郎に話したい事もあったし、、、!』

『えぇ!? なんだよ~! 大切な話なの、、、?』

『まぁね! まあまあ、先に注文して飲もうよ~』

『ううん、』


...りなは生ビールを、グビグビと一気に飲み干すと、ゆっくりと話し始めた!


『実はね、、、? 今付き合ってる彼から【プロポーズ】されたんだ!』

『えぇーーーーーーえええ!?』

『シッ! 新次郎! 声が大きいよ~』

『ごめんごめん、あんまりにもビックリしてさ~!』

『そうだよね! 私も彼にプロポーズされた時、ビックリしたもん!』

『......でっ? りなはどうしたいの、、、?』

『新次郎はどう思う、、、?』

『えぇ!? 僕?』

『今日は、何か私に話したい事があったんじゃないの、、、?』

『...あぁ、ううん、、、バレてたのか、、、!?』

『そりゃ~わかるよ! 新次郎とは付き合いが長いんだし!』

『ううん。』

『それで、、、私に話ってなに、、、?』

『......』

『新次郎...?』

『...こんな時に、こんな事を言ったら、りなを余計に悩ませるかもしれない!

だけど、、、言わなかったら絶対に後悔するとわかってるから、、、言うよ!

【僕はずっとりなの事が好きだ! 今もその気持ちは変わらない!】...ごめん

こんな時に、、、。』

『......うん、わかった。』

『えぇ!?』

『......彼からのプロポーズ、断る事に決めた!』

『えぇ!? どうして、、、?』

『本当はさ~ 新次郎に言って欲しかったのかもしれないね私! 本当に好きな

のは、、、新次郎だって! やっと今わかったよ!』

『...りな、』

『本当は、ずっとずっと新次郎の事を見てたんだよ!』

『...ウソだろう! だって幼稚園の頃、好きな男の子が出来たって! キラキラ

した目で、、、僕を見てたじゃないか!』

『あれは、、、新次郎を試したんだよ! 私の事どう思ってるのかって、、、。』

『......』

『私が言った後の新次郎の顔が忘れられない! 寂しそうな顔で、、、。』

『そりゃ~ショックだったから、、、!』

『あの時は、、、ごめんね、』

『うん、もういいよ!』



こうして、、、。

りなは付き合っていた彼のプロポーズを断り、僕と数か月後、、、。

付き合いだした。


ずっと僕が夢見ていた事が“現実”になった!

りなの【本命の彼】に僕はなる事が出来たんだ!!!


『僕とりなは少しだけ、遠回りしたけど、、、今はとっても幸せだよ!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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