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越前城に出発だ!!(遠足か)

すいませんだいぶ間相手しまいました。

―期待外れ

俺はこの言葉の本当の意味を、戦国時代に来て初めて知ったのである。食事を終えた俺は直ぐに越前城に向かった。

敵の奇襲に合ってはいけないと俺と西尾さんと護衛2人、計4人で行動している。

「まだ着かないの~…ですか?」

おぉ、デジャヴったなと思いながらも返答を待った。

「もう少しだ、もう少しの辛抱(しんぼう)だ」

とこちらもかなり(つら)そうに言った。

「はあぁぁ」と大きくため息を付く俺。

そこから約30分ぐらいでようやく越前城に着いた。

普段、《大阪城》や《姫路城》(など)を見ている俺はかなり小さく見えたがそれでもしっかりと力強くそびえ立っていた。

全長はだいたい10m位だが、敷き詰められた土台の石に天守閣がある。そのような城だった。

「竜也殿、何をしておられる。西尾様はもう中に入られましたよ」

「すまない、すぐ行く」

護衛の1人に呼ばれた俺は靴を玄関?に置き中に入った。


綺麗な畳が張られていてとても良い香りが広がっている。襖の奥には数えきれない程の(でも無かったが…)人が正座をしていた。

俺は西尾さんを探した。すると50代位の白髪混じりのおじさんと喋っていたので隣に座り会議が始まるのを待った。

明日4時起きだ…

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