ルークの提案
「ちょ、名前ぐらい名乗ろうよ!急にそんなこと言われても......」
「あぁ、ごめんねごめんねーいやー初対面の人と喋るのは久しぶりだからさー」
完全なる独裁の魔王は、特に気にした様子もなく軽く言い放つ。
「僕の名前はルーク。世間ではよく完全なる独裁の魔王とか言われてるよー」
「ルーク……ね。で?戦えと?急に言われてもねぇ」
軽く挨拶をされて戦おうよーいいよーってやつがいたらそれは確実に......馬鹿だな。
「僕は兵士を3000万持っている。それを君らと共に出して戦おうって言ってるんだ。でも僕がそれを出さなかったらどうなるのさ。何か特別なことがない限り、絶対に負けちゃうよー?それでもいいならイ・イ・ケ・ド(ハート)」
......なんてくどいんだ......最悪の性格してる......独裁というよりくどい魔王だ……
「......分かったよ。それしか道はないんでしょ?」
「うん。でも、僕は本気でやるから。しんでも知らないよーでも僕を殺しちゃったら終わり。だって、兵士を出せなくなっちゃうから。だから特別なルールにしよう。5分間僕が攻撃するから、その間に耐え切ればOKそれでどう?」
なんてことはない。五分くらいなら簡単だ。
「OK。じゃぁ、中庭でしよう。それでどう?」
「うん、いいよーじゃぁ、案内よろしくー」
こうして私は、完全なる独裁の魔王ルーク(私的には我儘とくどい魔王だけど)
と、これからの運命を掛けた戦いを行う事になったのだ。
オー運命が決まりかけますねー
頑張れカリン!




