再開
「うーん、今日は何かモンスター少ないねー」
「確かにね、ナトの厨二の力のせいでしょ」
「そんな感じに言うなぁ!」
私達は四人に駆け出しの二人を加えた六名でパーチィーを組んでいた。
……と言ってもギルドでパーチィー登録をするだけなのだが。
「うーん.そろそろ帰るかぁ」
ピサロがそう言い、皆が頷いて帰ろうとした時、後ろで懐かしい声がした。
「鈴!おーい!久し振り!」
「おーい、お久ー」
後ろを振り向くと、カリン、ピサロ、二人がいた。
「おーい、久し振り……って!後ろの人達誰!?」
……まぁ、総勢100人のうち、殆どがゴーレムだからねぇ、びっくりするよなぁ。
「で、カリンが戻って来たってことは、何か分かったの?私達もわかったことが結構あるんだけど」
「当たり前でしょ。だから戻ってきたよ。ゴーレム部隊!できる限り広がって壁となりなさい。スミレ、リルファイは付近の警備を。呪文を発動させるよ!」
「カリン、そんなに警備するの……?」
「今から話すことは途轍もなく重要な話なの」
「そう……なの。分かった。私達も手伝うね。マジックガード[範囲拡大]」
「コテージを……ここにおいて……っと」
少し経つと、完全な防御壁が完成した。
「じゃぁ、話すよ」
カリンがそう言うと全員でコテージの中に入る。
「まず、君たちの名前が分かった」
「「「「!?」」」」
「鈴は紫月。タコッチィーヌはこうき、ナトはハヤト、アルはふみか」
「…………」
「まだ話はあるけど、次はそちらの話をどうぞ」
「……私達のところは、優香がきたわ……覚えてないかもしれないけど、TRPGを始めて数日の同じクラスメートだよ。そして彼女は、本物の勇者。タコッチィーヌが殺されかけたわ……」
「……!?」
「そして……」
話が終わる前に、外から大きな音がした。
「な、なんだなんだ!!」
「……まさか、また優香が!?」
疑問が飛び交う中、スミレが中に入って来た。
「謎の女が、我々を襲撃中です!」
あ、五万文字超えてた……




