表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/143

魔王城の優雅な休日 パート2 ルミドール編 後編

「なーにかいいーものあーるかなー」

歌を歌いながら私、ルミドールは楽しそうなものを探していた。

今日は財布の中にたっぷりお金(単位C[クライム])をいれてきたのでいろいろと楽しみなのだ。先程ご飯を食べたが、まだまだ日は高い。

噴水の前を通りかかった時、カランカランという音が聞こえた。

そちらの方向を向くと[Cクジ]をしていた。このくじは最近カリンが開発したもので、ルールは統一されていて懸けに負けても損害が僅かという素晴らしい宝クジなのだ。

今度私もしてみようかなーなどと思いながら街をブラブラする。

支配の魔王の領域で、道や街などがなかったのを、僅か4日間でここまで進化させられたのは、やっぱり魔王に対する忠誠心があってこそだ。

そのまま街を歩いていると、喉が乾いた。

近くにもとの世界でいう「喫茶店」があったのではいる。

何か良さそうな飲み物を選んで少し待つ。

そこでしばらく過ごし、外に出る。思ったより長く居たようで、だいたい3時位だろうか。

何もやることが思い付かないので、アルトがいる城の食堂へと向かうことにした。


「いらっしゃいませーー……って、ルミドールさんじゃありませんかー」

「アルト久し振り!何かすることはない?」

「ちょうど今仕事がないんですよー」

そういうやり取りをし合う。

アルトはあの後から、かなり料理の方も上手いということが判明したので、城の給仕がかりになっている。

「ここの食堂も、来週あたりには大改装をするらしいんです!私のイメージを通してくれたのでとっても嬉しいんです!」

「ほへー」

「ちょ、ルミドールさん!聞いてますか?」

「……………あ、ごめん!聞いてなかった!」

「もぉーーーーーーーー」

こんなやり取りが夜まで行われ、ルミドールは気ずく。

「あ……結局私、ショッピングしてないじゃん!」

ルミドールさんはこんな休日を送っているそうです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ