表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/143

魔王城の優雅な休日 パート1 ルミドール編 前編

「えーっと、此方に川の整備?まぁ、明日には回しておきますかー……これはクダナチビタ草の除草作業!?此処は何でも屋じゃないのに……」

改修工事中の魔王城の国内自治室には、毎日大量の依頼がくる。

大半がどうでも良くて変な依頼なのだが、それも受けなければならない。

そんな仕事が多いこの部屋の使用者にも、休日が存在する。

「ふー。今日は城下町の方に出てショッピングでも楽しみますかー」

そう言って上機嫌で服に着替えて準備をする。

今思えば小学生の身分でなんでこんな仕事をしているのか自分でも可笑しいと思ってしまう。まぁでも結構楽しかったりするのだが、それは何か仕事馬鹿みたいなので言うのは辞めておこうと自粛する。

なんせ久し振りのショッピングなのだ。

城下町に出ると、鐘の音がする。

ゴーンゴーンゴーンゴーンゴーンゴーン…………

これは正午を知らせる音だ。

そういえば何も食べてない……と気ずき、近くの「クダナチビタ草揚げ天丼」と書かれている看板がある店へと駆け寄って行く。

中に入ってそれを注文し待つこと5分。

クダナチビタ草独特のミントのような香りとパリッとしているのが食べずにもわかるような音と共にクダナチビタ草揚げ天丼がやって来た。

それをスプーンのようなものですくい上げ、食べる。

食べるとパリッとした食感が口の中に広がる。そしてしばらくするとミントのような香りが一斉に溢れ出す。もっと良く噛むと、さっきとは違いトロっとした食感が広がる。10分もしないうちに全て食べ尽くしてしまった。

また来よう……と心の中で呟き、店を後にする。


………………ETC

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ