籠城戦2
「グラァァァァァァァァァァ」
先頭にいたゴブリンが、ゴーレムの一撃で吹き飛ぶ。
ゴーレムの力は異常だが、数は力。一体で一度に相手を出来る数などはそう多くない
このまま数の力で圧倒してやろう。支配の魔王、ギャオの勅命参謀長はそう思っていた。また一人、また一人と魔物どもがやられていくが、そいつらは捨て駒。別段気にすることもない。ただの駒なのだから。
ゴーレムは体内魔力が動力源だ。あれだけ激しく戦っていたので、殆ど動かなくなっている。これ見よがしに参謀長は突撃の合図を出した。
あと数分でこの騒ぎを終わらせることができる。彼はそう思いながら笑った。
しかし次の瞬間。とんでもないことが起きる。
……一瞬で目の前の駒が全滅した。
その今に立つのはたった2人。これが参謀長が最後に見る光景だった。
「……あー、魔法の威力舐めてた……どうしようこれ、ねぇスミレェ」
「いいではないですか魔王様。これが彼らの命運です」
「……名無駄弥陀物、すみません」
何があったのか。……はっきり言うと、
自分でもよく分からない。うん。まぁ、いいや!
しかしまぁ、うん。かなりの数だった。
自分たちのエリアで戦えるものは(襲撃時は老人に怪我人。子供も混じっていた)450人くらいだろう。しかしこの国は今の襲撃だけで、10000は超えていた。
でもステータスをみると……そういや自分のは見たことないな。
そう思って自分に魔法をかけて見る。するとこんなデータが出て来た。
「カリン・イース」
年齢……16
攻撃力……50
物理防御力……80
素早さ……156
魔力……671
回避力……90
命中率……90
ランク……現在不明(SSS以上は確定)
レベル……1
……いや、ちょっと待って!?おかしいでしょ。
TRPG時代はステータス、もっとかなり低かったし。うん。
で、何よりレベル。このステータスでレベル1とか……チート!?
よく分からないけど、能力値は高いんだなぁ。
明日から三日間、書けません。
すみません……




