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アストラルドラゴン

「でっかいなぁー。コイツ、なんmあるんだろうなぁ」

「ざっと見ても20mはあるね、カリンどうする?ゲームマスター権限ですぐに倒せるでしょ?それか普通に倒すか」

「うーん…コイツの扱いねぇ……面倒そう」

「確かに」

今はそのアストラルドラゴンの目の前にいる。なかなか攻撃してこない。

もうちょっと目の前でだらけてみる。すると唐突にアストラルドラゴンの口が開いた

「新たなる魔王様が生まれた。それはこの世の特異点。この世界の外の者。このアストラルドラゴンが仕えるべき魔王様かどうか、手合わせ御願いしたい」

……は?え、ちょちょちょちょ、ちょっと待って!?え、今の完全に私のこと見てたよね。魔王?魔王なんて職業、私がつけてるはずが……あ、つけてたわ。私そういやなんか魔王って付けてたわ。

設定では魔王は五人いることになっていた。そのうち1人が私だった(テヘ)

まさかお遊びでつけた称号が…職業が…

「我、アストラルドラゴン[リルファイ]は、新たなる魔王様にお手合わせ願いたい。我はこの体型から、人型にもなれる。仲間にしても、なんの問題も無い」

いや、何かもう仕えるの前提になってるんですが…

「その無言、許可したと見えた。いざ尋常に……勝負!」

すると勢い良くリルファイは突進して来た。慌ててそれを回避する。

「くっ……ピサロ!全員連れて逃げて!私はあのスキルあるから!」

「分かった!無事を願う!……行くぞ皆!」

次は尻尾の横薙ぎに加え、ブレスを放ってくる。流石にこれを全て避けるのは難しい。仕方なく魔法での相打ちを狙う。

……っと、こんな魔法使う前にスキルでやっつけちまえよーとか思ってる人!それは違う!なんか、なんか、よけるの楽しいんだよ!分かる?ドッジボールは投げるんじゃなくて避けるのが楽しいの!

「[アクア・ラグー]」

水の大魔法を使う。そしてその上に……

「[雷]」

水に電気を通すと感電する。感電して肌が剥き出しになったところに

「これで終わりだ![ファイアーボール!]」


辺りに立ち込めるのは焦げた匂い。未だにプスプスという音が鳴っている。

「[効果拡大・ハイヒール]……よし、リルファイさん、これでOKだよ」

なんか回復魔法をかけておいた。これで怪我は治っただろう。

「……魔王様…実は魔王様の治める筈の場所は支配の魔王に抑えられてしまい、そこに住んでいた[平穏の魔王領]のもの達は過酷な労働をさせられているのです…私もそこから逃げ出して来ました…そして、あなたの仲間の中には……勇者がいる」

お、お、魔王きたーーー

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