リバース
「死んだ。次はあっちの城。転移魔法陣、起……」
「ライトニングサンダー・トリプル!」
「な!?何処から……!?」
「ここからだよ。まだ死んでない。死にかけたけど」
私は何か、理屈では説明できない不思議パワーで立っていた。
さっきまでの傷はもうなく、体からは黄金に輝くパーテクル、エフェクトがキラキラと出ていた。
「な……お前は殺したはず……」
「まぁ、殺しかけはしたねー」
その声は、カリンの背後から聞こえた。何を言おう、闇の神であった。
「まぁ、そうじゃな。さて、そこで見ているのだろう?偽物よ」
「早く出てくりゃ早いってのに」
光の神と風の神も言う。
「あーあ、封印が解かれちゃったかぁ……………………」
「ちぃぃ、バレちゃってんのー」
上からは全く同じ姿をした偽物が転移魔法で現れてきていた。更には邪神、アクアリス、ルミドールまでこの場所に集まった。
「さぁて、そろそろお遊戯は終わりにします。私達真の神々の力に、小細工なしで勝てるとでも?」
「おーカリンが無事だったかー」
「ちょ、邪神様!今そんなこと言う場面じゃ無い……………………」
こう言うのをカオスと言うのであろうか。ぐちゃぐちゃで全ッ然分からない。
「うぅ……ばれたのは仕方がないか。最後に暴れちまえ!優香!」
それまで訳が分からずキョトンとしていた優香が、突然叫び声を上げた。人間の声だとは思えない程だ。
「ま、魔王、殺す。みんな、こ、殺す!!!!!」
「創造神!!!!!奴らを抑えろ!!!!!ルミドール、カリン!!!!!優香の精神力が全てなくなるまでにどうにかするんだ!!!!!じゃないと、優香は原爆ほどの威力の爆発を起こして全部が終わる!!」
「え!?ど、どうすれば!!!!!」
「そのアイテムを使うんだ!!!!!早くダメージを与えて!」
「ら、ライトボール!」
「よし、丁度5%だ!急いで使うんだ!」
優香のからだが、紅く発光を始める。
「世界級クラスアイテム、発動!」
「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………………………」
あれだけ激しく叫んでいた優香が声を止める。
しかし、紅い発光はまだ止まっていない。
「伝説クラスアイテム、発動!」
どうやら偽物は捕らえられたようだ。そしてこちらも……
「う……うん?か、身体が自由に動く!!!!!」
優香は無事に、元の人格に戻ることが出来たのであった。
いやー良かったですねー!!!!!
次回はまだ内容は未定です!!!!!




