人物紹介 勇者の従者たち
ミゲル:中年のベテラン戦士、人族男性。メイン武器は片手斧。
長年の経験から冒険に関して豊富な知識を持つ。
勇者である優理を立てて副リーダーとなっているが、現場での指示は彼がすることが多い。
幼少期に勇者話にあこがれ冒険者を志す。一度結婚して冒険者を引退するもカムバックした
意外とロマンチストな面を持つ。
冒険者ギルドの入り口でキョロキョロしていた優理に世話を焼いたのがきっかけで
保護者のような立場となり、その後従者となる。
リリア:才色兼備の人族女性神官。年齢非公開。優理以上、誠以下と思われる。
パーティ内では回復役。武器は両手杖。
神官魔法と召喚魔法のエキスパートで、神殿の命令で優理の従者になるまで
冒険の経験も神殿外での生活も全く無かった。
当初は早く魔王を倒し元の生活に戻るのを望んでいたが、
冒険者生活が長くなるにつれそれを楽しみ、神殿外での自分の可能性も探すようになる。
割とイタズラ好きでお茶目。
バルバロス:ノーム族の老魔術師、男性。パーティ内では魔法アタッカー。
若いころは冒険者であり、引退後に魔導学園の教授となり魔術の研究を進めていた。
今までごく一部しか知りえなかった異世界の情報が直接得られるため、
学園を退職し優理の従者となる。
王国内で一、二を争う凄腕の魔術師で常に思慮深いが
子供のような好奇心も持ち、新しい知識を得ることを喜びとする。
優理からはおじいちゃんと呼ばれる。
エルミー:イケメンのハーフエルフ。パーティ内での斥候。
索敵や地図製作、宝箱や扉の開錠、情報収集など多岐に渡り活躍する。
ステータス看破や罠看破、姿隠しなどの特殊な魔法も使える。
幼少期から勇者の従者を目標としており、勇者である優理を探し出し従者となる。
親が頭領をしている盗賊ギルド内で生まれ育ったため、素は少し粗暴なのだが
優理と誠と、女性全員に対する態度は非情に丁寧。