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幸せ

作者: うたの

夕日が落ちて、南の一番星が見える

赤と黒の中から柔らかな光を放つ月が姿を表し、

夕闇が夜空に変わっていく。

光の強い星から、ぽつりぽつり、姿を表していく。

夜という名の木に実る星の実が鈴生りになっていった。


満天の星空に 様々な星は赤や黄色と、

さまざまな色で光っている。

それぞれが光を放っている。

星の光に惹かれた者はその光の下で憩い、思いを語る。

同じ光を囲み、楽しい時は過ぎていく。


月が姿を変えるように、時間が歩みを止めぬように。

変わらずにいるものはなにもない。

終わらずにいるものはなにもない。

ただ過去だけは変わらない。

楽しいと言える、この思い出を幸せと呼ぶのだ。


ある人のエッセイのをキッカケに書いてみました。

普遍的なテーマですが、私というフィルターを通すとこうなります。


過去を振り返るだけではダメですが、未来に足を踏み出す勇気をくれるものは過去にあると思っています。


追記:最初の記述だとオリジナルではないように捕らえられそうでした。そのためあとがきを修正しました。


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