王国の姫君
初投稿となります。
書きたくて書いた。公開はしていない( ー`дー´)キリッ
完全に趣味なので続くかどうかは未定です
国立クリスティアンヌ学園。大国カレス王国に存在する学園で、国内最高峰の学園である。
「クリスティアンヌを出れば将来が約束されたも同じ」
と言われるほど凄い学園である。
クリスティアンヌを出たというだけで宮廷魔導師になることが出来たと言った逸話もあるほど凄い学園である。
しかしクリスティアンヌが有名たる所以はもうひとつある。
それは「姫君」サフィラ・クリスフィアが在籍しているという点である・・・。
サフィラ・クリスフィア。
彼女は国王リチャードの娘、正真正銘の姫君である。
その顔は神が作り出した芸術と言われるほど整っている。
王家特有の金髪は絹のように滑らかで、それをストレートにして腰まで伸ばしている。
瞳はサファイアのような美しい蒼色をしており、少したれていることで人懐っこさを演出している。
肌は陶器のようにつるりとしており、にきびや肌荒れなどの汚れは一切ない。
鼻は高く、かと言って高すぎず、絶妙な大きさである。
唇も程よく大きくプルンとしており、一切の荒れがない。
一つ一つのパーツだけでも美しいのに、それが完全な黄金比で顔に配置されている。
体型も別次元である。
男の子の夢を体現したかのような体型。
胸は大きすぎず、かと言って貧乳という訳ではなく、服の上からでもその存在感をありありと主張している
腰は見事なくびれが形成されており、胸と相まってより一層細く見える。
まさに美の化身、神が作りし最高傑作。
しかし彼女が優秀なのは外見だけではない。
剣を振るえば並の兵士では5秒と持たず、
魔法を使えば宮廷魔導師が師になってくれと泣いて頼み込む。
ペンをとれば解読不可能といわれている数式を鼻歌を歌いながら片手間で解く。
その口が奏でる歌は、聴いたもの全てを、人外問わず魅了し、癒す。
楽器を手にすれば、1人で1流の楽団をも圧倒し、
料理をすれば、食べた者全てが感動して涙を流す。
まさに才色兼備、完全無欠である。
王国でついたあだ名は「神が恋した姫君」
そんな彼女が今年から通っている学園が国立クリスティアンヌ学園なのである。
そんな数々の逸話がある話題の中心にいる姫君サフィラは登校する時も注目の的である。
彼女が校門に現れれば生徒達は一斉に喋るのをやめ、1分1秒でも彼女の姿を脳裏に焼き付けんとでもばかりに見つめる。
そして彼女が歩けば、その一直線上から人は消え、見事な道が出来上がる。
彼女はその道を悠々と歩きながら、
(おっ〇い揉みてえ)
ド下なことを考えていた
そう、何を隠そう彼女は転生者なのである。
( ゜∀゜)o彡°乙杯!乙杯!