表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒蝶の後継  作者: 灯籠
26/28

縁盟界の宴

のほほんと読んでいただけると幸いです。

〜その頃の縁盟界〜

「お久しぶりです。炯香」

「こちらこそ、現縁盟界王。」

「今日は、神王陛下はいらっしゃってますか?」

「姉上?うん。来てるよ、雨龍様も一緒だけど・・・」

「母上!」

「なーに?」

「穎弥兄ちゃんは今日来ないの?」

「来るよ。」

「母上この人だぁれ?」

「黒蝶さんよ」

「はじめまして。2代目黒蝶の炯香と申します。以後お見知りおきを。」

「炯香こいつは見ての通り私の子だ。あとで遊んであげてくれ。」

「はい。」

「母上このお姉ちゃんも大会出るの?」

「大会?なんですかそれは・・・?」

「それは私から説明するよ・・・。」

「姉様!」

「秋姫!」

「今日酒宴の前に集まった者たちの力比べも兼ねて剣術の大会をしようと思ってね」

「私も参加可能ですか?」

「いいや炯香は手加減できないからダメだよ」

「ならば秋姫あなたがお相手してください」

「いいけど氷のほうが剣術は強いよ?」

「では私が秋姫に勝てたら勝負してください氷華」

「いいよ。」

「では後ほど・・・」

「おやちょっと遅かったね穎弥殿」

「はい?」

「なんでもないですよ」

「申遅れましたお久方ぶりです氷華殿。始めまして秋姫殿」

「ええ、久しぶり」

「はじめまして。お前が雨龍の甥か?」

「はい。伯母上様伯父上は?」

「雨龍かそれとも槞?」

「雨龍伯父上のほうです。」

「巫莠と一緒に来るよ?」

「界王陛下、神王陛下、そろそろ大会が始まります故、会場へお集まりください。」

「ああ」

「はい。」

「これから何かあるのですか?」

「ああ。剣術の大会だよ。」

「面白そうですね・・・」

「良かったら見ていくか?」

「よろしいのですか?」

「ああ。もちろん」

「席はあるよね?氷」

「はい。姉上」


読んで頂き、ありがとう御座いました。

更新が滞ってしまってすいませんでした。

今後とも、宜しくお願いいたします。

  

   灯籠

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ