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黒蝶の後継  作者: 灯籠
23/28

第七章:仕事依頼

南楼城

「やっと着いた・・・炯香の鬼!」

「は?」

「なんで!どうして一休みもしないでずっと馬なのよ!!!お陰でお尻が痛いわ!」

「それは琴李の体力がなさすぎるから・・・」

「はいはいどーせ私は槍とか手裏剣とかしか使えませんよーだ!」

「無論いつも馬に乗っていないからだな」

「まあまあ二人とももう喧嘩はおやめなさいな」

「・・・ふんっ」

「・・・」

「私は用があるので部屋に戻らせてもらうよ・・・」

「はい。」

「あ、炯香さん今度琴を教えてもらえますか?」

「ああ、暇なときにな。」

そう言って手をひらひらと振りながら炯香は部屋に戻っていった

ガチャ

「やあ」

バタン

ガチャバタンガチャリ

「なんだい?慌てて」

「何をしてるんですか貴方は!!!」

「君の部屋でお茶をいただいていたよ、おそかったね。」

「少しは気をつけて下さい!入ってきたのが私だったから良かったものの、もしも他人だったらどうするつもりですか!!!」

「もちろん容赦なく記憶を消させてもらうよ。かわいそうだけど・・・ふふふ。」

「そんな簡単に・・・」

「だって簡単だもん・・・そうそう天界の茶はどうだった?」

「苦いといっていた。」

「ほう人間でも飲めたか・・・」

「まあ、私にはちょうど良かったが。」

「ああ、それは君が半神半人だから・・・」

「それで今度はなんのようです?蒐冀」

「仕事だよ?いつもどおりやってくれれば十分だろう」

「今度のは、狂って何日目ですか?」

「二日というところかな・・・?」


もう冬ですね、季節の変わり目は風邪を引きやすいものです、私は案の定引きました・・・。

皆様もどうかお気をつけください。

更新遅くなってすいません。

よろしければ感想など、いただけますと非常に有り難く存じます。


    灯籠

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