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短編小説

「なう」

作者: うわの空

「昼ごはんなう」


「マクドナ○ドで朝マックなう」


「俺の好きなセット食べてるなう」


「おいしいなう」


「学校に向かう電車の中なう」


「駅に着いたなう」


「え、変な人発見なう」


「なんでか斧を持ってる人を発見なう」


「振り回し始めたなう」


「しかもなんかこっちに来たなう」


「斧を振り回してる人に追いかけられてるなう」


「ちょっ待った待った待って!!」



「…隠れてるなう」


「どきどきなう」


「なんで追いかけられてるのか分からないなう」



「見つかったなう」


「やばいなう」


「斧がかすったなう!痛いなう!」


「うわああああああああああああああ!!」




「という冗談ww」


「びっくりした?」


「ところでさ、『昼ごはんなう』って書いた人と、今更新してる僕。同一人物だと思う?」


「違う人物だとして、どこからが違う人物の更新だったと思う?」


「本当にただの冗談だと思う?」


「クイズ出題なう」





「僕の横に、血まみれの死体が横たわってるなう」



「ハンバーガー食べてた人か、斧持ってた人か、どっちの死体か当ててほしいなう」





「初めっからあいつを狙ってた。だからあいつを追いかけた」


「いきなり襲われた。正当防衛だ。俺のせいじゃない」




「どっちが正解か、当ててほしいなう」

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