ドラゴンクエスト11Sについて
先日、スイッチ版ドラゴンクエスト11Sをクリアしました。
2017年に発売された時は3DSバージョンでプレイしてましたが、表ボスのウルノーガ倒したらプレイする気が失せてしまって、邪神ニズゼルファやってなかったんですよね。
そんな理由もありまして、追加要素含まれたSを改めてプレイしてみると……3DSと比べ物にならないほど面白かったんですよ。
立体感やグラフィックって大事だったんですねえ。
連携技とか魔法見てても、凄く臨場感があって見ていて楽しい。
プレステで販売してた8も楽しんではいたんですが、更に進化してるのがよく分かるほどです。
同時に昔ファミコンやスーパファミコンで遊んでた時は、子供だったんで物語を完璧に理解できてなかったなあと実感します。
11やるといきなり悪魔の子と呼ばれてお尋ね者にされて、故郷が燃やされる。
……ぶっちゃけそこだけ見たらデルカダールに対して生涯を誓った復讐の物語になってもおかしくないですね。
まあそれもあくまでも魔王ウルノーガの策略であり、デルカダール王は操られていたと言う事と石の村の人達は生きていたので、復讐にはならなかったですが。
相変わらずドラクエシリーズは勇者に対して、過酷な現実を叩き付けてくれます。
ただその中でも仲間になるメンバーが本当に個性豊かで好きになれました。
カミュは妹の事があるとはいえ、あんな状況で主人公を常に信じ続けるなんてそう簡単な事ではないし、盗賊であった過去がありながらもきっちりとした正義感もある。
シルビアは登場時はオカマっぽいなとは思えども、物語を進めていくと物凄くいい人。
困っている人は無視できず、どんな状況でも皆を笑顔にさせようとし、勇者メンバーのムードメーカーとして、何だかんだで明るい気持ちにさせてくれます。
ベロニカ・セーニャについても双子の姉妹として、ハキハキと物怖じせずに話す姉とおっとりしていながらも大事な事に対して逃げずに立ち向かうから、本当にいい姉妹でした。
マルティナは正直文句無しですね。
幼少でありながらも、勇者である主人公を護ろうとし、再び出会う16年間ずっと思い続けてくれた。
そして再会後もずっと一途に守り続けてくれる。そこに打算は無く只管に主人公と共にいてくれるんですよ。
私からすれば、エマ・ベロニカ・セーニャはサブヒロインでマルティナがメインヒロインにしか思えません。異論はあるでしょうが私の中では問答無用でこの人こそ勇者の嫁です。
ロウも本当にいいお祖父ちゃんですね。
普通に考えたらあんな状況で離れてしまった孫が、16年間生きていると信じ続ける事なんて出来ませんよ。
なのに16年間必死に魔王の謎を追い続けて、世界中をマルティナと共に旅し続ける。
そこから仮面武闘会で再会した時、どれだけ喜んだだろうかは想像できないほどです。
そう考えると、ユグノアで儀礼を行った時はこちらも感慨深かったものです。
またグレイグもよかった。
愚直と言っても過言ではないほど真っ直ぐな人間で、自分はどこまでも国と勇者の礎として盾となりて立ち向かうというこんな渋い男になりたいと、男としては憧れますね。
そしてゲームとしてはどうかといえば、本当にドラクエらしく楽しめたなあというのが正直な感想です。
ドラクエやってるんだからドラクエらしくて当然だろうと言えばその通りなんですが、新しい作品を制作するときってどうしてもシステムにおいて変化を加えます。
それが良い方向ならいいんですが、悪い方向になるとプレイしてても違和感だらけになるんです。
昔ファイアーエムブレムをやってた時、ステータス・武器・敵の動きを計算して、如何に計算通りに進めて勝利するというゲーム形式でした。
しかし昨今のファイアーエムブレムはスキル・ユニット重ねなどで最早計算して戦うというシステムでは無くなりました。
その点ドラクエ11は連携技・ゾーンという11特有の戦闘システムはコマンド形式のドラクエらしさを損なうことなく、簡単に馴染むことが出来たのが良かった。
ただ、個人的に残念だったのはヨッチ族を集めて迷宮に挑む時渡の迷宮がスイッチだと無くなっていたのが悲しかった。
地味に世界中からヨッチ集めて迷宮に挑むシステムは楽しくて好きだった。
改めてドラクエ11を評価してみると……子供の頃夢中になっていた頃を本当に思い出させてくれるいいゲームです。
12が出たら買いますね。
でも可能なら4をフルリメイクしてほしい。
あの個性豊かなメンバー達が今の技術で再現された姿を見たいなあと思ってしまう。
実は最初はスチームでプレイしようかとも考えていました。
ですが、運よく任天堂Switchがお店のキャンペーンで安く購入できたので、任天堂Switchでプレイすることになっただけです。