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ヤバい6人組の異世界気まぐれ旅   作者: 矢来風雲
始まりの序章
3/9

俺TUEEEEEE!な芽吹とギルドマスターの登場

前回の続き


「さて、始めますか」芽吹は準備運動をしている。


「ヘヘヘ、てめぇらみたいな生意気なガキは一発でぶっ飛ばしてやるよ」とひとりの男が言う。


その瞬間、芽吹の雰囲気が一辺する。完全なブチギレモードだ。


「はぁ!?何、おまえだけでやろうとしてんだよ、舐めてんのかゴラァ!全員で来いや雑魚ども!ただでかいだけの筋肉だるまが粋がってんじゃねぇぞ!」と怒鳴りまわす。


男たちは少しビビったものの、「いいだろう、じゃあ、全員でいってやるよ」と男たちは武器を構える。


芽吹は、「それでいいんだよ、それで」と言って呼吸を置き、男たちを挑発するように手をクイッっと動かす。


「ふざけんなよ、くそガキがぁ!」と先ほどの男が大きなオノを振りかざす。それは確実に芽吹を捕らえドーンとという音と共に地鳴りが起こる。


だが、「やっぱり、雑魚は雑魚だ」と芽吹はヒョイっと避け、男の膝を持っていたナイフでぶっ刺す。


男は「ぐああああああああああ」と声を上げ、しゃがみ込む。


芽吹は、その男を拳銃で、もう片方の膝を撃ち、刺さったナイフを引き抜く。


男はさらに叫び、その姿は先程まで芽吹達を煽っていた男とは似ても似つかないぐらい、滑稽な絵で会った。


さらに、芽吹は、その男の後ろで杖を持ち何かを唱えている魔法使いのような風貌をした男3人の肩の一発ずつ当てる。


男たちはあまりの痛みにその場で倒れ込んだ。


「さて、つg、ッ!!?」何かの気配を察知しその場から離れる。そこには刀を持ち、白いスーツを来た男が立っていた。


「もう止めだ、私はここのギルドマスターをしている、アルフレッドだ」と言葉の割に警戒しているのか構えを止めない。


「はぁ、分かったよ、俺の名前は、錐咲 芽吹」「細波 達也」「七都 ふみや」「佐々宮 司」「南沢ユウキ」「嘶伊 剛だ、宜しく頼む、さっきの事は水に流そう」と自己紹介。芽吹も呆れたのか怒りは収まったようだ。


「感謝する。君達の登録、喜んで歓迎するよ」と言いながら笑うアルフレッドだった。

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