表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
選ばれた私の、触れるたび恋になる日々〜日常と特別が交差する、100話の胸キュン〜  作者: ふぁい(phi)
第三章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

86/100

第86話 微妙な距離感

平日の夕方。


二人で帰宅途中、街のイベント会場の前を通る。


「ちょっと見てみようか」

彼が提案する。


人混みの中、手をつなぐタイミングを迷う。


触れる距離は近いのに、

手を握るのは少し照れくさい。


「こういうとき、どうするのが自然かな」

小さくつぶやく私。


「任せるよ、君がいいと思う距離で」

彼も微笑む。


互いに距離を測りながら歩く。

肘が軽く触れるだけで、

胸が跳ねる。


会場内で、一緒にゲームや屋台を楽しむ。

笑顔で並ぶけど、手はまだ軽く触れる程度。


視線が交わるたびに、

甘さと緊張が入り混じる。


夜になり、駅に向かう途中。

「今日は楽しかった」

私が言う。


「うん、俺も」

彼の手が自然に私の手に触れる。


握り返すと、心の距離は一瞬で縮まる。


微妙な距離感を試す時間も、

二人の関係を深めるスパイス。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ