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選ばれた私の、触れるたび恋になる日々〜日常と特別が交差する、100話の胸キュン〜  作者: ふぁい(phi)
第三章

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85/100

第85話 日常に戻っても

翌日、平日。


日常に戻った二人。

通勤や仕事で忙しいけれど、

昨日のデートの余韻が心を温める。


朝、LINEのやり取り。


「おはよう」

「おはよう、昨日はありがとう」


文字だけでも、心がほっとする。


仕事中も、ふとスマホを見ると

彼の笑顔の写真やメッセージが浮かぶ。


ランチの時間。

少しだけ手をつなぎながら外で食べる。


短い触れ合い。

でも、胸の高鳴りは昨日と同じ。


午後、仕事が忙しくても、

心の奥に甘さが残る。


夜、帰宅すると彼からメッセージ。


「今日もお疲れ様」

私はすぐに返信する。

「お疲れ様。明日も頑張ろう」


手を握らなくても、

距離を保っていても、

心の中で互いを近くに感じられる。


日常に戻っても、甘さの余韻は消えない。

小さな触れ合いと視線だけで、

二人の関係は確実に深まっている。



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