表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
選ばれた私の、触れるたび恋になる日々〜日常と特別が交差する、100話の胸キュン〜  作者: ふぁい(phi)
第三章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

83/100

第83話 初めての遠出デート

週末。


二人で少し遠くの遊園地へ出かけることになった。


朝から電車に乗るとき、

手を自然に握る。

でも、触れすぎない絶妙な距離感。


駅に着き、入場ゲートをくぐると、

人混みの中で胸が少し高鳴る。


「最初はジェットコースターから行こうか?」

彼が提案する。


「え、怖いけど…でも、行きたい」

私も笑いながら答える。


絶叫マシンの順番を待ちながら、

手をしっかり握られる。

緊張と甘さが混ざり、心臓が跳ねる。


いざ乗ると、叫びながらも、

隣で手を握り合う安心感。


終わった後、二人で笑い転げる。

声が少しハスキーになるほど、心が弾んでいる。


午後は観覧車。

頂上で、街の景色を眺めながら、

視線が自然に交わる。


「こうして二人でいると、落ち着くね」

小声で彼がつぶやく。


「うん、私も」

答える私。


手を少しだけ重ねる。

触れる距離は控えめ。

でも、胸の高鳴りは十分に伝わる。


夕暮れ。

遊園地を出ると、夜景が広がる。


短い触れ合いと視線だけで、

甘さと緊張が絶妙に混ざり合う。


恋人として初めての遠出。

甘さと緊張の波は、

二人の距離をさらに縮めるための絶好の舞台だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ