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選ばれた私の、触れるたび恋になる日々〜日常と特別が交差する、100話の胸キュン〜  作者: ふぁい(phi)
第三章

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77/100

第77話 初めての記念日デート

告白から数週間。


恋人になった私たちにとって、

初めての小さな記念日がやってきた。


「今日はどこ行く?」

朝のLINEで彼が尋ねる。


「お昼は散歩して、カフェ?」

私も少しドキドキしながら返信する。


待ち合わせの駅で彼と会う。

笑顔は自然で、でも目の奥に少し照れがある。


「遅れなくてよかった」

私が笑うと、彼も笑顔で答える。


昼下がり、手をつないで街を歩く。

通りのカフェで小さなランチ。

窓際の席で、互いの距離が自然に近い。


彼が、ふと手を私の膝に置く。

軽いタッチ。

でも、心臓が跳ねる。


「こういう時間、ずっと続けばいいな」

小声で彼がつぶやく。


私は微笑む。

「私も」


午後は、公園を散歩。

秋風に吹かれながら、手をつないだまま歩く。

肘が触れるだけで、胸がじんわり温かい。


日常の中の小さな特別。

初めての記念日デートは、

緊張と甘さが入り混じり、

二人の関係をさらに深めていく。


夜、帰宅の駅で別れる瞬間。

「また明日ね」

「うん、楽しみにしてる」


手を軽く握り返す。

短い触れ合いだけで、心は十分に満たされる。

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