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未来世界に戦争する為に召喚されました  作者: 堕天の翼のあさぼらけ
異次元からの侵略者(仮

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第84話 ヒューマノイドチェンジ

 これは西暦9980年のはるか未来のお話。

 この時代に召喚されたマイは、行方不明の仲間を探しに惑星ドルフレアに行ってきた。

 だが、行方不明になったケイは、見つからなかった。

 他人が見れば無駄足と思えるその任務、その最中、北部戦線では激しい激戦が行われていた。

 マインとリムは、再起不能な重症を負ってしまう。

 残された他の召喚者が、北部戦線に向かう事になる。

 マイとメドーラ、そしてユアの三人である。

 ユアは、ソウルブレイドの剣戟戦に特化した召喚者である。

 そんなユアが北部戦線に参戦するには、ある種の工夫が必要だった。

 それに対するシミュレーターによる訓練は終えた。

 あとは、実戦訓練だけである。



「懐かしいわね、この場所。」

 ユアとマイ、メドーラの三人は、とある演習場に来ていた。

「うん、僕達がここで戦ったのも、随分前のように感じるね。」

 既に80話を超えたこの物語。

 まだひと桁な頃、マイとユアはここで戦った。

 あの頃に比べて、PVがあまり伸びてないのも、考えモノである。

 自分が書きたい物語よりも、みんなが読みたい物語を描く方が、大事なのかもしれない。

 その自分の書きたい物語も、なんか迷走しているが。

 部分部分では面白いシーンを思いついても、その部分部分を線で結ぶのは、わりと難しい。

 結ばれる事なく、闇へと消えた名シーンも数知れず。

 これ、書くのが私でなければ、それなりに人気出たと思う。


「さて、そろそろ始めるわよ、マイ!」

 今回のユアの特訓は、マイとの実戦形式で行われる。

 メドーラがついて来たのは、なんかアドバイスとかが欲しかったからだ。

「いつでも来なさい!って、いきなり?」

 マイが喋り終わる前に、ユアの戦闘機が突っ込んでくる。


 ちなみに、今回の特訓は、伴機を使用していない。

 通常マイ達は、自分の戦闘機の他に、二機の伴機を用いて戦う。

 この三機での三角形を意識した、トライフォースと呼ばれる陣形での戦術になる。

 この伴機の調整には、メカニックマンのジョーによる整備が必要。

 だが、今回はジョーの許可を得ていない。

 ケイの捜索から帰ってこなかったマイ達に、ジョーは激怒したため、マイ達はジョーに話しかけづらかったのだ。

 それに伴機なら、質量を持った立体映像で具現化する事も出来る。


 マイは機体を急上昇させ、ユアの突進をかわす。

 ユアも機体を左に傾けると、そのまま急上昇。

 ユアの機体は左回りの螺旋を描くように、マイの機体を追う。


 マイは弧を描いて反転、質量を持った立体映像の伴機を、二機投影する。

 マイの機体と投影された伴機の二機。

 この三機で、ユアの機体を取り囲む。

 これは、トライフォースと呼ばれる三身一体の基本的なフォーメーションだ。


 そんなマイを前に、ユアの新戦術が炸裂する。

「ヒューマノイドチェンジ!」

 ユアの機体は、なんと人型に変形する!

 ユアも質量を持った立体映像を投影する。

 投影された立体映像はなんと、マシンガン!


 ドガガガガー!

 ユアの機体は、マシンガンを連射する。

「ちょ、ちょっと!」

 想定外なユアの行動に、マイは完全に虚を突かれた。

 ユアの攻撃をかわしきれないマイは、伴機の一機を盾にする。


 マイの機体の目の前で、盾になった伴機が爆散する。

 マイは爆散によって立ちこめる煙を背に、機体を反転、その場から離れて距離をとる。

 マイがその場を離れた次の瞬間、ユアの人型の機体が煙の中から現れ、マイの機体があった空間を剣で斬りつける!


 ユアは人型の背中に翼の形をした加速ブースターを取り付け、右手には剣を握っている。

 この翼も剣も、投影された立体映像だ。

「流石マイ、よくかわせたわね!」

 ユアは右手に持った剣をマシンガンに変えると、連射しながらマイを追う。

「ちょっと待ってよ!」

 何が起きてるのか説明を求むマイだが、ユアは聞く耳持たない。

「なら、私を止めてみな!」

 ユアはなおもマイに迫る!


「ちょっと待ってって言ってるでしょ!」

 マイは伴機を三機投影する。

 最初に投影したのと合わせて、伴機は四機になる。

 この四機を頂点にする三角錐の陣形を作る。

 その三角錐の中に、ユアの機体を閉じ込める。

 そして四機の伴機はユアの周りを回転しながら、爆撃を浴びせる。

 ユアは人型の機体の左手に盾を投影し、右手のマシンガンも盾に変える。


「ねえ、あれは何なのよ!」

 ユアを伴機で形成した三角錐に閉じ込め、少し余裕の出来たマイは、サポートAIのアイに尋ねる。

「ヒューマノイドタイプ、人型機体ですね。」

「そんなの見れば分かるわよ。」

 求めてた回答が得られない事に、マイは少しいらだつ。

「僕が聞きたいのは、なんでユアの機体が人型機体になったかって事!」

「それは、改造したからじゃないの。」

 マイに怒鳴られたアイも、少しご立腹だ。マイの問いかけにも、投げやりに答える。


「私には、これしかないからね。」

 そこへ、ユアからの通信が入る。

 同時に、マイの伴機四機が、爆破される。

「攻撃が単調すぎるわよ、マイ。」

 ユアの人型機体は、大きな円形の盾を持っていた。

 人型機体の上半身が、すっぽり隠れるくらいの大きな盾だ。

 盾と言うより、円盤と言うべきかもしれない。

 円盤の中央には鎖がついていて、その鎖の端をユアの人型機体が持つことで、円盤を自由に振り回す事が出来る。

 この円盤を駆使して、四機の伴機を落としたのだ。


「どう言う事なの、説明してよ。」

 マイは動きを止め、ユアに説明を求める。

「そうね、マイも訓練に集中出来ないみたいだし、教えてあげるわ。」


 ふたりの訓練は、一時中断となる。

サブタイには極力、作品内の造語を使いたくないのだが、

これといったのが思いつきませんでした。

(´・ω・)

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