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ハンティングらいふ。  作者: 綿もてぃ
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そもそも

研究にいそしんでいた大学生、矢口丸がライフルを背負って異世界でハンティングするだけのほのぼのファンタジー。

なぜここにいるのか。


あれは私が卒業研究に勤しんでいたときだ。




教授「この装置の扱いに注意しろよ!電圧をかけすぎると黒焦げどころか感電死してしまうからな!」


私「はーい。ところで教授。」


教授「なんだ。」 


私「この機械どうやって動かすの?」


教授「ここに説明書を置いとくからよく読んどけよ?あと機器の電圧が高い状態で周波数が7Ghz越えてはいかんぞ?何が起こるかわからないからな。」



その夜、私は実験装置の電圧を250vまであげてとある金属板に特定の振動を与える実験をしていた。


まあ、この研究が何に役に立つのかわからないけど多分使えるだろうというくらいの考えて試験をしていた。


5Ghzの試験をしていたときに次は7Ghzの試験を行った。だが、それ以上の周波数と電圧をかけてやってみたら更なる結果が出るはずという興味本位により私は電圧を400v、周波数を10Ghzに設定してスイッチを押した。


金属板が震える。


振動は激しくなりやがて周辺の空気に小さな衝撃波が生まれる。


そもそもこの金属板すら得体の知れないものなので本当に何が起こるかわからない。

話によれば教授がどこかの遺跡にあった巨大な鉄塊から少しだけ拝借してきたのだとか。 


そんなことを思っていたそのときだった。


機器の暴走により赤いランプの点灯。警報の作動。さらには機器が高温になった。


それと同時に金属板が青白く輝き始めた。


私「すごいぞ!これ写真とっとけば研究成果として発表できるじゃん!」


ついでに少しだけ触ってみよう。きちんと対電装備をきて触ろうとした。




そう思ったのが馬鹿だった。






青白い光に触れた瞬間、光に吸い込まれた。





そして今に至る。





森の中に電気を帯びた端末を手に持った俺が。




まずここどこ?そして端末は動くのか?そもそもGPS作動する?

必要な内容は全て確認したが全て駄目だった。ただひとつを除いて。


端末の召喚という項目を見た瞬間にああ、これ現実か?と思ってしまった。



召喚の項目をタップして中身を見ると「L115」「338Lpm」「マガジン2」

という項目。予想だがこれらはタップしたら出てくる。



あれか?異世界転生か?それともラノベ系か?

それにしてはなんとも飛ばされ方がなにも起きないというのも珍しい。

もっとこう、神様的なのが出てくるとか?能力授けるとか?


とりあえず最後にきていた服と何故か研究室に置いといたバックが置かれているのを見てそうそうと物をまとめた。



綿もてぃです。

これからこちらの作品を少しずーつ書こうとおもいます!お願いします!

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