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4章 明日香と楓の暴走 キャラ崩壊注意

美少女化してからいろんな意味で生活が変わった。


そして学園から楓や妹達、明日香と帰るこの帰宅時間軽く地獄です。


ガールズトークはとてもぎこちない。

その場にいた 此花このは)や俺、明日香と楓はもちろん。

学園中に伝わり全員が告白のことを気にしているからだ。


誰もふれないため気になりまくって妹達の会話が

○トルフィーバー並みに不安定だ。みたことないけど


そんななか、すみれがそのことにふれた


「こう兄~告白されたって本当?

 このお姉ちゃん達のどっちかがお姉ちゃんになるの~?」

「そうだったかもね。俺が今女じゃなかったら」


楓はもちろん。もしかしたら美少女の俺が好きで

本当の俺はあまり好きではない可能性がある


そんなことはおいといて俺の家についた。

親はおらず、おじいちゃんとは家が違うため6人暮らしである

家に入る前に俺はあることを念押しした


「くれぐれも大人しく!!妹達に変なこと吹き込むな!家事はするな。いいな!!」


楓と明日香は致命的に家事が下手だ。こいつらにやらせたら町中火の海だ。

学校では完璧に出来るのに何故出来なくなるのかわからない。


楓と明日香は焦っている。家事でアピールするつもりだったのだろう

はっきりいって悪影響しかないしそんなに家自体汚れてない。


楓は思いついたようにこんなことをきいてきた


「じゃあ料理くらいさせて!!」


確かに明日香も楓も料理とお菓子づくりはプロ顔負けなくらいうまい。

だがドジふんで家が燃えるのがめにみえており

しかも俺の方がうまいので思いっきり断った


「おいしい!おいしい!これがおかんの実力!」

夕食を食べて楓は実力の差を感じているらしい。誰がおかんだ!


「家事も勉強も運動も優秀。完璧だ。すきなんてなかったんだ」


明日香にかんしてはキャラ崩壊している。俺自体すきはあると思うが


「この圧倒的な女子力にこのかわいさ完璧。

 多少ツンデレっぽいのがすごくいい!」


明日香と楓なにいってる。私は攻略キャラじゃないぞ。

てか妹達がずっと無言なんだけど。この場の空気になじめてないんだけど!

どうするんだ。これ本当にどうなるんだ!!これ!!

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