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2章 幼なじみからのとんでも発言

家に帰ったあとすぐに夕食の準備をした。今日のおかずは肉じゃがだ。


カロリーを抑え、だしのきいた我ながら完璧なまでに仕上がった。

そのとき、浴槽を掃除していていた 梨花りんか足を怪我したらしい。


「兄上よ!大丈夫だから心配しなくてよい」

「だめだ。傷口からばいきん入ったらどうするの」


いつも他人のために頑張っているため、

梨花りんかはあまり自分のことを大事にしなくなった。


手当てされることもあまりなく失敗したこともない

彼女にとってはもっとも恥ずかしい状況だろう。


通常は回復魔法で治すがそれだと違和感が残ったりしてしまうため

消毒液でゴミやばいきんを消毒しキ○パワーパットをはった


そのあとは夕食を食べ1日が終わった


次の日の朝、梨花りんかが昨日のお礼といって

あることをしようとしたため全力でとめた


3校時が終わる頃、幼なじみの かえで)がこんな質問をしてきた。


「ねえ、氷。私が好きな人できたって言ったらどうする?」


今更、そんな質問をするこいつは時代遅れなんじゃないかとおもった

とりあえず、その好きな人とやらをきいてみるか


「その好きな人って誰なんだ。それによって反応が変わる」

「#ひみつ#」


なんだ乙女かこいつ。とりあえずテンプレのセリフいっておこう


「誰であってもイヤだなぁ かえで)が俺以外のものになるなんて。」

「「え」」


よこでこのやりとりをみていた香月(かづき)も驚いた。

ヤバい。ちょっと何かつけたそう


「まあ、 かえで)を幸せにできるならいいけど」


「好きです!付き合ってください!」


かえで)はいきなり立ち上がり俺にむかって告白してきた

・・・・なんで?

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