表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/142

アンダークの手帳

 この手帳には全てが記されている。全てと言って

 も僕にとっての全てで、君には無駄な全てだ。

 だからこの手帳は君には不必要なんだよ。


 そうだね。そうかもしれない。君の言うように、

 確かに僕はこの手帳に縛られているように見える

 かもしれない。でもね、これは僕の未来なんだ。


 違うんだ。そうじゃないだよ。僕は君を愛してい

 る!そ、そうだけど、手帳に書いてあったから君

 に出会えたけど好きになったのは僕の意志だ!


 だって…書いてあったんだ。手帳にそう書いて…

 あぁ…でも違うんだ。僕の意志でやったんだよ。

 愛しい君を絞殺したのは、ボクノイシダ!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ