第壱話の登場人物設定
■主要キャラクター
・白鈴花【ハク・リンファ】
15歳。主人公。西宮に住む。神鈴を宿す、古き神の末裔。(入内時13歳)
・蒼月瑛【ソウ・ゲツエイ】
19歳。東宮に住む。穏やかな性格で、知恵に優れた妃。(入内時18歳)
・紅珠蘭【コウ・シュラン】
19歳。南宮に住む。華のある美貌の妃。物語冒頭で死亡。(入内時17歳)
・黒雪慧【コク・シュフゥイ】
17歳。北宮に住む、苛烈な性格の妃。(入内時16歳)
・黄景仁【コウ・ケイジン】
皇帝。皇族直系の男子としては唯一の生き残り。
・焔【エン)
18歳。皇帝からつけられた、鈴花のお目付け役であり護衛。素性不明。
■簡易年表
655 紫涙の変により、皇族のほとんどが死亡
657 皇帝・黄景仁が即位
658 白鈴花/紅珠蘭 後宮に入る
659 蒼月瑛/黒雪慧 後宮に入る
660 (夏)紅珠蘭 死亡





