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200/648

【登場人物紹介2】★

目標の200部分に到達しました!ここまで読んで頂きありがとうございます!そしていつの間にか10万PV達成してました!嬉しい…。今回は100話以降の登場人物の整理を兼ねた紹介です。次の目標は300部分まで行ければ良いなぁと思っています( ̄▽ ̄;)どんどん変な展開になって行きますが読んで頂けると幸いです。

挿絵(By みてみん)


【アンデヴェロプト大陸】

魔塔、魔法学園、魔法都市から成る自治大陸。住民権等は特に存在しないが、魔塔がその大陸一帯を管理している。魔力を持つ者は誰でも住め、研究に入る事が出来るし誰でも魔法学園に入学して学ぶ事が出来る。


魔塔……エリート魔法使いの巣窟。様々な魔法の研究や魔術具開発が行われる。魔塔主への挑戦は自由で魔法合戦が急に始まる。


魔法都市……魔塔の下に広がる商業都市である。魔術具や魔石、魔法が付与された武器に防具はもちろん、護符や魔法書、魔法に関する様々な依頼等魔法に関する店が立ち並ぶ。魔法における最先端であり、同時に最古の街。売ると同時に買取も行われている。ダンジョンで発見された珍しいマジックアイテムや魔石等の買取店が並ぶ。また、魔法旅行代理店やマジックスイーツ、魔法娯楽施設もある。


魔法学園……少年少女から年配までに門を開く、誰でも自由に魔法について学べる学園。少年少女が通い魔法の基礎から始める初等科、成人してからは適正毎に学科が分かれ、魔術師、精霊士、召喚士、魔法剣士、魔術具技師…等様々な学科が存在し、中には魔法料理科や魔法セラピー科、魔法アーティスト科など変わった学科もある。貴族から平民まで種族や身分も分け隔て無く学べる。



・魔塔主シルバー・サーペント

魔塔の主人で最強の魔法使い。保有する魔力は際限が無く、封印していないと魔力が溢れすぎて大陸を吹き飛ばしてしまう。髪には常に魔力が走っている。ジャラジャラ着けている魔術具の殆どが魔力を封印するもの。魔法が大好き過ぎて魔法マゾと化し、最期は知らない魔法で死にたい願望を持つ。変人でも迷惑かけても友達でいてくれるジェドの為なら何処にでも駆けつける。ジェドから貰ったワインのコルクをイヤリングにして大事に持っている。


■アンデヴェロプトの悪役令嬢


・ゲートの人工精霊

黒い手。通る人の魔力を吸い過ぎて意志が芽生えた人工精霊の1人。悪い未来の夢を阻止する為ノエルをゲートに取り込む。


・魔塔の魔女達

魔塔に入ってしまったばかりに婚期を逃した女達。逆恨みからシルバーを襲うもその美しい魔法に魅了される。


・悪役令嬢エヴィル

『真白き美しい姫と闇の魔女』の悪役令嬢。鏡にシルバーが最も美しいと言われ嫉妬から毒を盛る。シルバーを焦がす程の魔法を使う。


・呪いの人形さち子

呪いの人形に転生してしまった異世界人。髪に力が宿り、それを切ってもらう為にクランバル家に連れて行って貰う。ジェドの妹の聖剣により普通の人形になり窓際に飾られる。


・悪魔令嬢レヴィア

極悪非道の悪魔侯爵令嬢。召喚科の学生にお遊びで召喚され、シルバーにおちょくられた末に契約無効で石になる。



■帝国の悪役令嬢とまつわる人々


・ジャスター・クランバル

ジェドの父親、クランバル公爵家当主。【恋する☆光と闇の剣士】の悪役令嬢、闇の剣士ジャスミン・クランバルだったが、神の怒りに触れ性別を変えられ力を失ってしまう。呪いの剣を操る剣士。


・チェルシー・クランバル

ジェドの母親。【恋する☆光と闇の剣士】の主人公だが攻略対象を無視し過ぎた為婚期を逃し、ジャスミンと2人で強い男を探す旅に出る。神の怒りに触れ力を失うが男になったジャスミンと結婚した後にまた剣術を磨く旅に2人で出ている。光の大剣を操る。


・湖の女神

恋人達への嫉妬から通る男女を別れさせようとしていたが、御者のオッサンと幸せになる。


・黒い洋館レストランの店員

人が来なさすぎて怪しいレストランをオープンさせてしまった人。


・怨念の橋子

恋人に捨てられた恨みから橋の怨念と化す。年に一度の網タイツ祭りで慰められる。


・お菓子の家の魔女マリリン

オカマのパティシエ。お菓子アートコンテストを目指す。


・悪役令嬢ミリア

ゲート都市で投獄された悪役令嬢欲張りセット。クズのアルベルトを捨てて従者のダンと幸せになる。


・偽騎士団長アレク

ゲート都市に現れた偽騎士団長。付き合う女性が皆悪役令嬢で破滅の未来を回避する為捨てられる。仲間のゴロツキ達の友情に触れ考えを改める。


・悪役令嬢イザベル、パトリシア、シンディ、オフェリア、エミリー

アレクの元恋人達。逆ざまぁされる。



【ショコラティエ伯爵領】

清らかな水で作られるお菓子が有名な地。果物やワイン造りも盛ん。


・シャトーショコラティエ

三つ子の父親。作物に愛されし男で農作物の研究で功績を上げる。荷馬車を乗りこなす。


・スイート・ショコラティエ

三つ子の母親。子供の頃鏡の自分を妹だと思う遊びをしていた。小説が好き。


・シュガー

スイートの鏡の中の妹。『鏡の中の姉妹』という本で自分が悪役と知り消えようとしたが、合わせ鏡により鏡から出られる。


・フルーツパークの作物

シャトーが好き。シャトーにだけ食べられたいがスイートによって収穫されてしまう。


・腐食の精霊コバルト

精霊界の嫌われ者で、精霊国を出て彷徨っている所をシャトーに拾われる。ワイナリーの管理を任されているが、たまに飲んだくれる。



【プレリ大陸】

草原にある獣人の国セリオンと山々にある竜の国ラヴィーンと密林を持つ大陸。草原では作物が作られ放牧も行われる。


獣人の国セリオン……昔は獣人が奴隷として扱われていた為人間に冷たい者が多い。人間と争おうとしていたが、アンバーが止めて王になってからは少しずつ開かれている。農業と酪農、巨大な動物達の交通手段が発達している。


竜の国ラヴィーン……険しい山々は昔竜の修行道として旅人や勇者が通ったりもしていた。飛竜を貸し出す以外は他国との交流を一切せず、怪しい研究を行っていたが、女王が変わる時に研究施設は無くなり外にも開かれるようになった。


未開の密林……密林は不可侵地で誰も立ち入ってはならないが、誰かが住んでると噂される。



・獣王アンバー・ビーストキング

獣人の国の王。物心付いた時には密林に居て過ごした為人との確執が無い。人間と戦争をしようとしていたセリオンを止める為、先代王を倒して獣王となる。心優しき脳筋。決闘は大好き。ある時旅商人に持ち込まれた悪役令嬢ものの小説を見て悪役令嬢にハマり憧れるようになる。オペラに惚れるも恋敗れる。


・ロスト・ヴァルキュリア

オペラの兄。女王が力を持つ聖国の王族に長男として生まれて落胆され、女の子の格好をして育てられるもオペラが生まれた為用無しとされる。その恨みから聖国襲撃の手助けをして国を捨て、オペラを憎む。ナーガの研究により聖気と闇の呪いを羽に宿し使う事が出来る。オネエ。



■プレリ大陸の悪役令嬢とそれをとりまく人々


・ナーガ・ニーズヘッグ

竜の国の女王。先代魔王に焦がれ、手に入れる為に様々な悪事を画策する。魔王の母を消滅させるも、先代魔王も失い計画は失敗するが、先代魔王を復元する為に様々な研究をする。闇の刻印を持ち呪いを操る。ジェドの光の剣により今世は終わり、その最期は『竜の女王が堕ちる時』という本に記される。


・光の剣クレスト

【恋する☆光と闇の剣士】の選ばれし10人のイケメン剣士の1人。チェルシーに無視されゲームが終わってしまった為30年間竜の修行道で修行しジャスミンを倒す事を目標としていたがいつの間にか真性マゾになってしまう。ジェドと戦う事で目覚め、ジェドと光の契約を一方的に結ぶ。持つと少し汗ばむ。


・犬のお姉さん

子供の夢の村の宿を切り盛りする。悪戯から夜鳴き茸で大人を一夜だけ子供に変えるも、そういう趣向の村として人気が出てしまう。


・モーニカ

セリオンの牧場の牛令嬢。悪役牛令嬢として殺処分される未来を変える為に奮闘する高貴な牛。


・モンジェラ

ラヴィーンの実験動物で次々と呪いを振り撒くマーブル模様の牛。ジェドの御守りで正気に戻る。


・11人の竜族の女達

議長のエキドナを中心とする腐女子軍団。ナーガの方針に合わず山を降りて山の裏口を守っていたがレイジー・トパーズの薄い本に感銘を受けて帝国に渡る。ジェドの説得によりナーガ亡き後の竜の国を導くようになる。


・ハムスターのハム

巨大ハムスターで乗って移動出来る。ジェドに懐いている。



【匠国の繁華街アテナキバ】

技術者が道具や部品を買う街だったが、近年様子が様変わりしてメイドやロボットの喫茶店、娯楽遊具や施設等の店が立ち並ぶ。


■ファーゼストの悪役令嬢とそれにまつわる人々


・アテナキバのメイド達

メイド喫茶で働くエルフやドワーフのメイド達。刻印に呪われ、客に呪いを振りまいていたが御守りにより正気を取り戻す。


・階段令嬢

長年の世界樹の聖気により意志が芽生える。ループさせたり階段を自動で動かす事も出来る。



■その他


・ワンダー・ライター

転生を繰り返す作家。今世は行き来出来る異世界が自分の書いた本の内容だと知り、時にネタバレしたり変わってしまった動向を見守ったり好き放題する。自分の書いた本と執筆した自室を自由に行き来出来る。普段は本の行商人で、異世界の珍しい本を売ったりもする。ジェドに何やかんやと協力させられる。

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