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歌詞  作者: 49号線
6/8

ぬくもり──Random Cosmic

優しい詩を書きました。

全てを肯定してくれる、そんな詩です。

世界とか広い枠組みじゃなくて

今、僕の隣に君がいる

その奇跡に乾杯しよう

人生ってあまりにも短いから

否応なしに消えてしまう

そんな人生を君に懸けるんだ

ありがたく受け取ってよ


君を産んだママ、そしてパパにも感謝しよう

元を辿れば世界に感謝しなきゃだけどさ

それは今は置いといて


孤独に生きる僕たちは

何を以て人と出会うのか

一秒一秒を大切にしなくたっていい

その分君と生きれたら充分だ

いつだって君の機微に気付けるように

孤独に生きられる僕らなのに

助けがなきゃ生きられない

この矛盾を埋めるため「愛」があるんだよ

間違っててもいいだろう

きっと、気付けるのは僕だけだ



君さえいれば良いだなんて

そんなこと言えないだなんて

誰が決めたと言うんだい?

みんな自分のエゴで生きてるんだ

僕だってそうなんだ

気障な台詞と言われたって

マンガみたいだって言われたって

君に伝えたい言葉だから

ちゃんと君に言うんだよ


君が好きと伝えたい

でもそれだけじゃまだ足りない

君は不満そうに頬膨らまし

僕の肩を恥ずかしそうに小突くんだ



そんな仕草が可愛いな

怒る君は怖いけれど、たまに見せる素直さに

僕は本当に救われるんだよ

君の体温がそこにあって

僕の体温は君に伝って

それが幸せってやつじゃないのかな

僕はそう思うよ



どうしようもなく溢れ出す好きの感情

抑えないで良いだろう僕に伝えてよ

恥ずかしいと思うだろう

でも僕は、君を好きな僕だから

過去も今も未来もみんな愛そうよ

時間なんて惜しくない

後ろめたくなんかない

君がいれば世界はカラフルだ

僕と君だけは、彩やかに生きれるんだ

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