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伯爵令嬢は侍女で身をたてる  作者: 黒兎 アリス
14/17

領主

ナルメルアがリーデンに同行するようになって、早1週間が経とうとしていた。

「お嬢」

「バンズ団長」

朝の挨拶も見慣れた顔ぶれ。

騎士団長のバンズは四十歳前、騎士団では最年長騎士だ。

平民から叩き上げで長まで登り詰めた武人で、爵位を蹴って現役を選んだ平民憧れの騎士だ。

リーデンのお供は勿論、執務中は周辺警備、人手が足りない時は街の治安にまで手を貸している。

聞けばリーデンの剣術の師でもあるらしい。

バンズはナルメルアを毎日馬上で抱えて王都に連れていく気だったらしい。

ナルメルアは丁重にお断りした。

イリスにナルメルアの体に合う小さな馬具一式とズボンを街で見つけてきて貰い、自ら手綱を持って馬で同行した。

シュトレッセン領は広大で馬車での移動より馬に直接乗って領地を回っていた。

ナルメルアにしたら馬での移動は特別なことではなく、畦道か石畳かの違いでしかなかった。

しかし周りはそうは思わない。

侍女が乗馬で王族に同行するのは異例のことだと苦言が出た。

最初から同意していたのはリーデンだった。

その声一つで誰もナルメルアを止める者はいなくなった。

リーデンの機嫌がいいから、騎士団ではナルメルアを侍女ではなく騎士団に入れてはどうかと話が出たほどだったらしい。

その証拠に急拵えで女性用の馬具が手に入らず、子ども用を使っていたナルメルアに女性用の馬具を用意したのはリーデンだった。

騎士団にナルメルアが乗るために赤栗毛の牝馬まで用意され、街では颯爽と駆けていくナルメルアを女性騎士と間違う者もいるらしい。

「今日もよろしくね」

赤栗毛の愛馬のブラッシングもナルメルアの仕事の1つに加わった。

鞍を跨ぐのにスカートでは邪魔だとズボンに変えたのだが、侍女の仕事着は上下が繋がっているため男性用の侍従の上着を着ていた。

侍女たちには恥知らずと罵られる男装も、街娘には好評で時折黄色い声が投げ掛けられナルメルアは苦笑した。

着替える間を惜しみ男装のままリーデンに仕えるナルメルアは、珍しい容姿も相まって目立っていた。

リーデンは視察や自ら確めたいことがあるとその足で街に出ることが多かった。

朝早く城を出て、日が暮れてから戻る。

宮廷侍女が職務を終えて自室に戻った後に帰城しているので、侍女たちがリーデンを王宮で見かける機会が少ないのは納得だ。

ナルメルアもここのところ城へは寝るためだけに帰っているようなものだ。

しかもリーデンが休みなど取らずに執務に向かうため、ナルメルアも休みがない。

かといって四六時中側にいても侍女として必要とされることも少ないため、王都の執務中は自由な時間も多い。

ナルメルアは暇さえあれば書物に触れたい質であるから、必然的に書庫へ足が向かう。

本ならば合間に時間も潰せると、待機中は読書に耽っていた。

この館にある書物というと、大衆に好まれるような物語は皆無で歴史書や土木や商いなど専門性が高い物ばかり。

ナルメルアはシュトレッセン伯爵の元で、領地の治水などを代理として任されていた経験に土木が生かせると喜んで手に取った。

中でも王都の土木工事の歴史書などは興味深かった。

「やっぱり王都は水路の管理が行き届いているわね」

ナルメルアの呟きにリーデンが口を開く。

「王都が発展したのは豊富な水源があったからだ。水があっても治水が行き届かなければ民は根を下ろさない。また治水だけでもだめだ。国が大きくなれば下水路が必要になる」

ナルメルアがリーデンの言葉に続ける。

「水は留まれば腐りますからね。汚水をいかに水路に影響なく街全体から出させるか。数百年続いて築かれた水路は芸術的な美しさで広がっていますね」

ナルメルアは王都の古地図を広げ、水路図と照らし会わすと、感嘆の声を漏らした。

「明日の水路の新設工事の視察にナルメルアも同行してはどうです?」

カイザルも二人の会話に加わる。

「ならば工事関連の書類に目を通しておけ、工事に関係のない項目がないか明日までに確認しろ」

「それもですが、最近流民の職人が増えているので帳簿を提出させるのはいかがでしょうか」

ナルメルアは反皇太子派の貴族についても調べを進めていた。

するといくつかの貴族が流民を多く雇っていることが分かった。

出自が不明な流民をわざわざ街の職人より高い値で雇っていることが、どうも腑に落ちない。

リーデンは横目でナルメルアを見る。

「カイザル、明日に間に合うよう通達しろ」

カイザルもまたナルメルアに目を向けた。


ナルメルアの仕事は侍女の域を越えていた。

そもそも喉が渇けば勝手にお茶を自分で注ぐため、リーデンに給仕の必要はない。

数日でリーデンのルーティーンに適応したナルメルアに、本でも読んでろと命じたのはリーデンだった。

するとカイザルが不在の間にリーデンへの書類が整理されていたり、資料が添えられていることに気づいた。

リーデンもナルメルアが手を出すことに文句を言うことはなかった。それどころかリーデンはナルメルアをまるで補佐官のように扱うようになった。

カイザルがリーデンの不在を預かる立場になった時、ここまで先のことを理解して動けたかと言うと否だ。

ナルメルアはリーデンを前にしても物怖じしないどころか、リーデンから学びとろうとする意欲まで感じた。

無駄を嫌うリーデンがナルメルアに自ら教えるのも、真綿が水を吸うほどナルメリアの物覚えが良いからだろう。

ナルメルアは一度言ったことは聞き返さない。読んだ本などの知識も膨大で、その引出しは多岐に渡る。

リリアナから学舎の門戸を女性も開くようにとの訴えが出たのも、なるほど良いことかもしれない。

王都の視察にナルメルアを連れて歩くならば、

民からナルメルアが女性補佐官だと周知されるのも時間の問題だろう。


リーデンが領主として王都を統治していることに口を出すことはないが、民との隔たりは領主という立場を鑑みても大きい。

内乱の鎮圧、それだけを見れば国の英雄と誉め称えられても可笑しくない。

しかし皇后の血を色濃く継いだことで、北の大国の力を示すかのように功績は取られ、戦争好きな皇太子とさえ言われる始末。

社交界に顔を出すウォルフの名ばかりが周知される。

これでは民に嫌われる一方に思えた。

ナルメルアの宮廷侍女でありながら飾らない姿が、少しでもリーデンの印象を和らげてくれるとよいのだが。



王都は東西南北にクモの巣のように水路が張り巡らされている。

山を背に建つ王城には大きな水路が山から引かれ、その水路は真っ直ぐ王都の中心の領館へ下り放射状に広がっていく。

王都は緩やかな斜面に作られた都市で水路はその傾斜により水を動かしていた。

長い時をかけ今も広げられている水路は民の生命線だ。

今回引かれるのは王都の中では貧しい地区になる。

貴族の屋敷などは中心地にあるから水も使い放題。しかし王都の両端になると傾斜も緩やかで使える水も減る。

視察の為に皇太子が直々に足を運ぶというのに、民の興味は薄い。

ナルメルアは水路が住まいを豊かにするという実感が彼らにはないように思えた。

これまで使っていた井戸でも王都の地下を走る水脈の恩恵で、水には困らなかったのだろう。

砂漠の水に乏しい国の生まれのナルメルアには王都はレイスと比べれば天と地ほどの差で恵まれている。

しかし、下水がない地区は衛生的に悪く病気が他と比べたら多い。

この工事が、病気を減らす物だという認識があれば民の興味も変わるだろうに。

「いやぁ~皇太子殿下におかれましては、このような土地まで足をお運び下さいまして~、至極恐縮にございます」

恭しい挨拶は、この地区を取りまとめる商家だ。

「今日は水路の石積みと聞いて参りましたが、石工職人はどちらに?」

ナルメルアがリーデンの変わりに取り仕切ろうとしたのが気に入らないのか、商人はナルメルアの問いには答えなかった。

「さあさ、こちらにてご観覧下さいませ」

残されたナルメルアも黙ってはいない。

石工職人を取りまとめている男から帳簿を預かると、1人1人名前と出自の確認をしていく。

石工職人が石を蚤で削る横をすたすた歩き回る。

太陽の光に何か反応したと足を止めた。

「どうされました」

石工の1人が手を止めてナルメルアを仰ぎ見た。

「この石、どこから仕入れた物か分かるかしら?」

男は首を傾げる。

「水路の石は王都の石材屋から、適した物を仕入れてるはずで、わしらには分からんのです

ナルメルアは石の断面を撫でた後、手の平を太陽の光に翳すと小さな粒が光を反射する。

この石はナルメルアの記憶に残っているのが確かならば、レイスから産出された石だ。

「石がどうした」

気づかぬ間に背後に立っていたリーデンがナルメルアの腕を掴んで、ナルメルアがしていたように光に翳した。

背後から腕を掴まれ、ナルメルアはリーデンの胸に背を預ける形になった。

一気に血が熱を帯びて全身に行き渡るように赤面するナルメルアにリーデンで気づいてもいないようで、光に翳すと光る粒に目を凝らす。

ナルメルアは自身の手を掴むリーデンの手首にはめられた腕輪に目を止めた。

技巧を凝らした細工と紫色をした石が嵌まっていた。

リーデンは身を飾る装飾も好まないとハーシェル夫人から聞いていたのに、腕輪?

「おい、この光るのは何だ」

リーデンはナルメルアに問うが、ナルメルアは首を振って、

「分かりません、わたしもきれいだなと目に止まったので訊ねたところです」

ナルメルアはすっとリーデンの手を外すと帳簿に視線を下ろした。

「材料が帳簿に載ってる物より安価な物でしたらいけないので石材屋に確めます」

外した視線が帳簿の上をさ迷う。

レイスの石がなぜ王都の水路に使われるのか。

わざわざ遠く離れた土地から運ばずとも王都の近郊から良質の石が手に入るのに。

帳簿に書かれた名前を確かめると、水路に降りたリーデンの後を追った。


王都の水路は長い年月をかけて広げられたことで、増改築を繰り返してきた。

王城から城下までは人の力では登れない落差があり、水路を伝って侵入ができないようになっている。

水路を築く前の自然な姿の川も流れている。

そのため場所によって水路が地中深くに通されていて、迂闊に掘り返すと古い水路に当たったりと事故と隣り合わせの技術が必要とされる作業になる。

ナルメルアが降りた水路も地上から随分下がった深さにあった。

水は最後に引き入れるので水の流れない水路は石畳の道が続いているかのようだった。

「殿下、あまり奥に進まれないほうがよろしいかと」

水路の奥は深い闇に包まれ先が見えない。

石を削る音にナルメルアの声がかきけされる。

駆け寄る視線の先、リーデンの後ろ姿が闇に飲み込まれそうで咄嗟にナルメルアはリーデンの腕を掴んでいた。

「殿下!危ないので奥へは行かないで下さい」

歩みを止めないリーデンにきつめの声で静止を促す。

「殿下?」

ナルメルアがリーデンの顔を覗きこむ。

リーデンの視線が水路の奥に向けられていたので、ナルメルアもその視線の先に目を向ける。

「何かあるのですか?」

ナルメルアの目には何も、闇以外はうつらなかった。

リーデンがようやく口を開いた。

「声が聞こえる」

「声ですか?近くに井戸があるので、わざわざ水路の水を汲みに行く者はいないと思いますよ。工事の者でしょうか?」

水路に石を下ろすのに人手が割かれているため、水路の入り口に数人の石工職人が立って図面を手に話している。

リーデンとナルメルアはその入り口の光が届かないところまで足を踏み入れてしまっていた。

「赤子が泣いている」

リーデンは尚も奥に進もうとしたので、ナルメルアはリーデンの腕を掴んで止める。

「赤子の声なんてしません。何も聞こえませんから」

ナルメルアの背筋に冷たい汗が一筋流れた。

リーデンの様子がおかしい。

動こうとしないリーデンの腕を胸に抱え込んで運ぼうとしたナルメルアの視界の端に、稲妻のような光が水路の天井を這うように伝っていった。

ピシッという小さな雷鳴が耳に届くと同じく天井の石が崩れてナルメルアの目の前に落ちてきた。

崩れる!

一瞬のことで気づいた時には、ナルメルアはリーデンの腕の中に抱えられる形で腰を抜かしていた。

「いったい…なにがっ」

頭上に石が降ってきそうになった。

瞬きも忘れて、まるでスローモーションのようにその石の固まりに視線は釘付けで、ぶつかる寸での距離で視線は遮られた。

リーデンが差し出した手がナルメルアの視界をふさいだ。

その手が差し出されると同時に襲いかかる石が砕け散った。


それは石に触れることなく粉々にした。

以前似たような力を目の当たりにしたことがある。

それは言葉も未熟な年の頃のことだった。

戦乱の中、抱えられた腕の中で見た光景がフラッシュバックした。

あれは魔法だ。

失われし力、古代の遺産。

石が砕ける瞬間、リーデンの腕輪に嵌められた石が淡く紫色に光った。

あれは魔鉱石だ。

魔法を生み出す鉱石、あれほどの大きさは国宝級ではなかろうか。


駆け寄る人がナルメルアたちを囲む。

「殿下、お怪我はありませんか」

リーデンはナルメルアを抱えたまま片膝をついて顔を苦痛に歪ませていた。

ナルメルアは腕輪にばかり意識が向いて、リーデンの変化に気がつかなかった。

「殿下!どこを怪我されたのです」

リーデンの腕の中から起き上がると、今度はナルメルアがリーデンの肩を支えた。

「騒ぐな」

くぐもったような声なのは歯をくいしばっているからだ。

「閣下」

周辺警備で離れていたバンズが遅れて駆け寄る。

周りに聞こえないよう小声で囁くと、ナルメルアが支えていた肩を横から力強く抱えて体を起こすと水路の出口まで連れ出した。

リーデンの近くにいたナルメルアにはバンズの小声が辛うじて聞こえた。

『貯めた以上に使えば魔力を喰われる』『命に差し支える』

リーデンは返事をしなかった。

抱えられ水路から出たリーデンは、商家の主が用意した椅子に腰掛けた。

バンズが人払いをしたので周りは騎士団で取り囲まれ、ナルメルアが近付くことも許されない。

しばらくすると馬で駆けてきたカイザルが到着した。

カイザルがリーデンの腕を掴むと、カイザルの袖の下に淡く光が漏れでていた。

カイザルも魔鉱石を持っている。

その後は何事もなかったように視察は進められた。

水路の天井は長い間放置されていたことで風化し崩れたという、工事責任者からの言葉の通り、楔のように打たれた石が脆くなっていて、誰かの作為は感じられなかった。

しかしナルメルアはあの時確かに稲光のような光を見た。自然現象であのような光が果たして発生するのか。

それはリーデンも見ていたはずなのに、何も異を唱えないなんて変ではないか。

屋敷に戻って、カイザルにことの顛末を報告した。

執務室はカイザルとナルメルア二人だけでリーデンは席を外していた。

「あれは何者かが殿下の命を狙ったと考えるのが妥当ではありませんか」

カイザルの目元は疲れの色を滲ませていた。

「そうかもしれないし、そうではないかもしれない」

目頭を抑え、ため息混じりにカイザルは続けた。

「もし命を狙われたのだとして、あの場では何事もなかったように振る舞うのは当然さ」

椅子にゆっくり腰掛け背もたれに背を預け足を組む。

そうするとリーデンとカイザルが親類だと感じさせた。

「兄上が命を狙われたなど自ら口にはしないさ。すればあの商人は責任を取らされ首が飛ぶかもしれない。そうなれば水路の工事は中止せざる得ないしね」

冷徹で人を切り捨てると聞くリーデンなら疑わしきは罰するように思っていた。

「水路工事は雨季を避けて短い期間で工事を行わなければならない。人集め一つとっても遅れや延期で工事は立ち行かなくなる。王都の水路工事が滞れば乾季に疫病が広まる恐れもある。乾季に井戸の水が枯れでもしたら争いに発展しないとも限らない」

豊かな水源がある土地でも水路がどれだけ大切な物なのか。

「水は新たな争いの火種になりかねないということですか」

ナルメルアの言葉にカイザルは苦笑した。

「そう、結論が美談でなくてすまないが民にしてみれば暗殺騒ぎのせいで水路工事が中止された恨みは犯人ではなく兄上に向ける。わざわざ民を敵に回して何の得もない。それと公にしなくとも犯人なら騎士団が探してるだろう。勿論見つかれば消されるだろうね」

ナルメルアはティーセットからカイザルの好みの茶葉を取り出すと手早くお茶を入れる。

「別にそれなら民のための水路の工事を滞らせた犯人探しなら示しがつくのではありませんか?皇太子の名を出さなければ良いだけの話かと。むしろ裏で動く方がこちらに探られたくないことがあるかのように取られかねませんよ」

カップに琥珀色の液体を注ぐ。

「君こそ、過ぎたるは及ばざるが如し。あまり察しが良すぎると兄上に消されるよ」

ナルメルアの表情が凍りつく。

冗談だろうが笑えない。

「まぁ、その反対もあり得なくはないけど」

カップに口をつけながらカイザルは笑った。

「反対?それはどういう…」

ナルメルアの困惑した様子に、カイザルはナルメルアを見つめた。

聡いようで、色恋にはまだ未熟なのだろう。

「兄上は無駄も嫌いだけど、ただ笑みを浮かべて自分の頭で考えないような女性も嫌いだっていうことさ」

ナルメリアは難しい顔でカイザルを見つめている。

「兄上が身を挺して君を守ったってことは、少なくともどうでもいい人間だとは思ってないってことだよ」

その言葉にリーデンにまだ助けて貰った礼を伝えてないことに気づく。

「あの用事を思い出したので席を外させて頂きます」

カイザルは手を振り退出を許可した。

「兄上なら西の一番上の部屋にいるはずだ。疲れて気が立ってるだろうから慎重にね」

ナルメルアは会釈をすると踵を返した。





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