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伯爵令嬢は侍女で身をたてる  作者: 黒兎 アリス
13/17

白銀の主

謹慎明け、数日ぶりにルイスの執務室に向かった。

ルシエールの言い分には反論の余地がなかった。

皇太子を知らずして妃の立場を望むなど軽蔑されても仕方がない。

何よりナルメルアが失念していたことを気づかされた。

皇太子の気持ちについては考えていなかった。

立場を望み、その権力を以て成し遂げたかったことは皇太子がどう想うかなど置き去りにしていた。

伴侶という言葉が胸に刺さる。

ルシエールは宮廷侍女になることで政略結婚をさせられることはないと、好きな人を想っていれると言っていた。

わたしには皇太子を想う気持ちがない。

人生を共にする覚悟は、義務という言葉以外になかった。

皇太子がどんな人かなど、どうやって知るというのか。



執務室の扉をノックをして、返事を待って入室する。

「やぁ、家出娘さん」

ルイスのからかいにも動じない。

伏せていた瞳をゆっくり上げた。

「きちんと言付けもしていて家出はないでしょう」

ナルメルアの言葉は椅子に座っている人物に向けられた、はずだった。

しかしルイスは椅子に座っておらず、椅子に座った人物の横に立っていた。

ルイスはニヤニヤ笑って、固まるナルメルアと座っている人物を交互に眺める。

「お前が職務を放棄したことに変わりはなかろう」

ルイスの執務室の机に腕を組んで座っていたのは、白銀の皇太子リーデン・クロイツそのひとだった。

「も、申し訳ございません」

さっと頭を下げる。

「もう1日戻るのが遅ければ、2度と城に上がれないどころか頭だけシュトレッセンに送り返してやったところだ」

冷ややかな声はナルメルアの身を震わせるに十分だった。

その空気を物ともしない人物が、そこにはいた。

「まぁまぁ、ずっと城に籠りっぱなしでナルメルアも疲れてたでしょうし。以前も倒れたことがあったじゃありませんか。その時も結局代理で問題なかったのだし、打ち首なんて脅しまではねぇ」

リーデンの実際に刺し殺しそうな視線にルイスも口を閉じた。

「用事とやらは済んだのか」

返事を待つ前にリーデンは言葉を重ねる。

「この仕事以上に大事な用事は」

叱責の言葉に怯みながらも、ナルメルアは顔を上げた。

「はい。大事な用事は済みました」

怯えを払って真っ直ぐリーデンの瞳を見て告げた。

透き通る蒼さがナルメリアの視線を捉える。

まるで見えない縄で縛られたように、その瞳から目が離せない。

「次に逃げ出す時は大口叩けないようにしてやろう」

口元の笑みは、作り物のように感情を感じさせなかった。

「お前に勤まるか期待は露ほどもしていないが、王都へ向かう。ついてこい」

「騎士団の連絡は?いかがいたしましょ…」

ナルメルアが言い終わるより先に席を立つとリーデンはナルメルアの横を通りすぎた。

「ル、ルイス様」

助けを求めたナルメルアにルイスは微笑みを返す。

「ここはいいから、遅れたらコレだよ」

首に手を当て笑いながら横に引く。

その手を振ってナルメルアの背を見送った。

「がんばっておいで。うまくやりなさい」

ルイスの声は扉に遮られナルメルアには届かなかった。


リーデンは全身黒い服に身を包んでいた。編み上げのブーツはナルメルアの歩幅の倍を進んで行った。

小走りで追いかけるナルメルアは必死にその背を追う。

東の棟に向かうのだろう、騎士団の宿舎へ続く林に差し掛かる。

ナルメルアが石に足を取られ躓き膝をついた。

すぐに立ち上がり追いかけようと前を向いたナルメルアの姿をリーデンが振り返って眺めていた。

「申し訳ありま…」

「いちいち謝るな」

銀色の髪が風を受けキラキラ輝きながらなびいている。

リーデンの整った顔と白銀の髪が人為らざる者という印象を与えていた。

リーデンは戦場では鬼と称されるらしいが、今目の前にいるのは神話の神のようだ。

ナルメルアは自然と口が綻んだ。

「なにがおかしい」

無表情の顔は怒っているのか感情が読み取れない。

「美しいと思ったのです」

ナルメルアは素直に思ったままを口にした。

「つまらんな」

リーデンはナルメルアを見下ろし、言い捨てた。

再び歩きだしたリーデンの後ろをナルメリアも歩きながら、その足元に視線を下ろした。

「美しいとことはつまらなくないではないです」

石に足を取られまいと下を向くナルメルアは、リーデンの視線がナルメルアを見ていることに気づいていない。

「持たざる者より持たされる者は、使い方次第で武器にもなりますから」

ナルメルアの赤い睫毛が翠の瞳に影をつくる。

「女の武器と言うのだろう」

リーデンは鼻で笑う。

それにナルメルアは首を振る。

「男でも関係ありません。それで稼いでいる民もおります。役者はそうでしょう」

リーデンは何も言わずナルメルアの言葉を聞いていた。

「でも医者は美しいといけません。なぜだと思います?」

ナルメルアは楽しそうにリーデンを見た。

リーデンは前を向いたまま答えなかった。

ナルメルアはリーデンの無言を了承と取って話を続けた。

「胸がドキドキして病気かどうか分からなくなるからです」

ナルメルアはリーデンの反応を窺ったが、リーデンは無表情のままだった。

ナルメルアも笑みをひっこめ、静かについて行く。

躓き転んでからリーデンが歩みを緩めてくれていることに気づいて、ナルメルアは少し試してみたくなったのだ。

リーデンがどんな人なのかを。


騎士団宿舎には、ナルメルアが見たことがない数の騎士たちが所狭しと待機していた。

「閣下」

聞き慣れないリーデンの呼び方が飛び交う。

「バンズ」

リーデンが隊の最前列に居る男を呼んだ。

颯爽と駆け寄るバンズと呼ばれた男は、他の騎士と比べると年齢が上に見えた。

「これの面倒を頼む」

ナルメルアはこれと紹介されたが、バンズはナルメルアのことを知っているようで二つ返事で引き取るとナルメルアを馬上に抱え上げた。

「えっ、ちょっと、あのっ」

状況が掴めないが、馬上で横抱きされる形のナルメルアは取り敢えずバンズを見上げた。

戦場でついた傷なのか頬から顎にかけて大きな傷跡が一筋バンズの顔にはあった。

彫りの深い鼻筋が通ったバンズの顔にある傷跡が歪む。

「閣下は無駄がお嫌いなので、お嬢様は舌を噛まないよう黙っていて下さい。悲鳴も馬が驚いて駆け出したりして、閣下を追い越してしまったらいけないんで我慢して下さいよ」

バンズが笑うと強面が崩れ、一気に親しみのある表情が現れた。

閣下と呼ばれる男は用意されていた馬に1人で乗ると、周りに声を掛けるでもなく駆け出した。

しかし周りはリーデンが鐙を蹴るより前に隊列を整え駆け出していた。

バンズに抱えられながらも、その様子にナルメルアは1人感動していた。

普段ナルメルアが会う騎士団の面々は、気の抜けた親しみやすい風体だったが、今は統率のとれた精鋭部隊そのもの。

リーデンが寄宿舎に着いた時には出発の準備は終わっていたのだろう、ついて数分も経たずに城の外に出ていた。

城の東の門から抜ける時も隊の歩みを遮ることなく門が開いた。

今日に限ったことではないのは、すぐに分かった。

ナルメルアが騎士団に連絡役で向かう時は、リーデンが王都に向かった後なのだろう。

無駄を嫌う…… 会話からも伝わるが、リーデンが難しい人であるのは理解した。

ナルメルアはバンズに言われるまでもなく、口を閉じて前を駆けるリーデンの背中を見つめた。

「ご気分は大丈夫ですか」

バンズに抱え下ろされたナルメルアの視線はリーデンに向けられていた。

「馬には慣れてるので大丈夫です」

そう口にしながら、すでに馬を降りていたリーデンに駆け寄る。

その姿にバンズが口笛を吹く。

並足ではなく駆け足で馬に直接乗せられるなど、貴族の令嬢なら失神してもおかしくない。

悲鳴どころか真っ直ぐ前に視線を向けたまま降りてすぐに駆け出すとは、なかなか肝が座っている。


王都はエステリニアの首都でありリーデンが領主を務める領地でもある。

王都の中心には高い塀で囲まれた広大な土地に建てられた、領主の館がある。

遠征に向かうと長らく領地を開けることになるため、留守の間はサヴィアン候爵が代理を務めている。

サヴィアン候爵はレイドリッヒ公爵同様に王家に連なる貴族だが、嫡男のカイザル・サヴィアンは王位継承第三位で爵位はレイドリッヒ公爵家より上になる。

クロイツ王家に次ぐ貴族であるカイザル・サヴィアン候爵は王家の血統を表す金髪碧眼だった。

館の主は勝手知ったるとばかりに執務室の扉を開けるや否や、扉の向こうで執務中のカイザルに一方的に声を投げかける。

「カイザル、こいつを使え」

差し出されたナルメルアはこいつ扱いにため息混じりに挨拶をする。

「ナルメルア・シュトレッセンにございます」

何のために連れてこられたかも説明ひとつ無い中で、諦めにも似た感情で流れに身を任せていた。

カイザルは柔らかな表情でナルメルアの手を取ると、片膝を折り指先に口づけた。

「どうぞカイザルとお呼び下さい。ナルメルア」

正式な礼ではあるものの、スマートに嫌味なくできるカイザルは女性の扱いに馴れているようだ。

ナルメルアは頬に熱を感じながら、失礼のないよう膝を折り礼を返した。

「わたくしはこちらで何を致しましたら宜しいのしょう?説明もなく連れられて来たもので」

リーデンではなく、カイザルに向けて訊ねたのはちょっとした意趣返しだ。

リーデンを横目で伺うナルメルアをカイザルは目を細めて眺めた。

「あの人はそういったことに鈍いですよ」

ナルメルアの耳元でカイザルが囁く。

「それは残念です」

小さく呟きながらカイザルと顔を合わせ、笑い合う。

「心中お察しします」

リーデンは先ほどまでカイザルが腰かけていた椅子に座って書類の山に手をかけていた。

カイザルに促され執務室から出ると、通りかかった侍女に声をかけた。

「ハーシェル夫人を呼んでくれるかい」

侍女は隣に立つナルメルアに目線を向けたと思ったら、急に慌てた様子で頭を下げて早足で去った。

応接室に通され、出されたお茶を口にする。

皇太子の館と聞いて外の堅牢な造りはまだしも、内装まで全く飾り気がなく実に質素だった。

シュトレッセン伯爵家も屋敷にお金はかけないほうだが、地方伯爵と皇太子では立場が違うだろう。

「客人を通すには地味?」

カイザルはナルメルアの視線の先に目を向けて微笑む。

「リーデン兄上は無駄を嫌うのでね」

この言葉は何度めだろうか、ナルメルアは苦笑する。

「室内装飾も無駄、ですか…」

苦笑するナルメルアにカイザルはおかしそうに訊ねる。

「君は無駄とは思わないのかい?」

ナルメルアは部屋を改めて見渡す。

「過度な装飾はそれこそ無駄で、地位を誇張しているように見えて良くはないと思います」

応接室の何もない壁を指して、

「調度品1つが客人をもてなす品になり、会話の彩りにもなります。この部屋の窓からの風景は高い塀しかないので、王都の街並みを描いた絵画や緑が描かれた絵画などあれば華やいでいいのではないでしょうか」

応接室の机を見下ろし、

「王都は優秀な織物職人がいると聞きました。織物を机に敷いて会話に花を添えるのもいいですね」

ナルメルアは来賓の部屋を任され、調度品1つでも国に対する好意に繋がることを学んだ。

「この部屋が都を動かす場となるなら、装飾は無駄とは限らないとわたくしなら考えます」

カイザルは終始ナルメルアの話に頷き微笑んでいた。

「だ、そうですよ」

ナルメルアの背後に声を掛けた。

「殿下が宮から侍女を連れてきたと聞いて、侍女が息を切らして来たのでわたくしも急いで来てみたのですが」

もとはきれいな金髪だったのだろう豊かな髪に白髪が混ざった初老の女性が佇んでいた。

「お噂は予々、来賓のおもてなしが素晴らしいとはお聴き申し上げておりました」

ナルメルアの前につかつか歩いて頭の先から爪先まで、嘗めるような視線で眺めて、

「皇太子のお世話と館の管理を任されているハーシェルと申します」

指先を揃えて腰から曲げた挨拶したハーシェルは背筋をすっと伸ばした隙のない所作で、口元には浮かべる笑みひとつなかった。

そこでナルメルアも自分がいかに不躾な会話をしていたか気付く。

カイザルの心地よい頷きに、つい口を滑らせてしまった。

この応接室もハーシェル夫人が、館の主である皇太子の意向で整えているということ。

「出すぎた真似を申し訳ありません」

頭を下げるナルメルアに、カイザルは肩に手を置きハーシェルに、

「兄上から言付けがあった。彼女に色々教えてやって」

そう言うと応接室から出ていってしまった。

「わたくしが任されたからには、殿下のことで分からないなどという言葉は口にさせませんので、これから教えることは全て覚えて下さいませ」

裾を払うとハーシェル夫人はナルメルアの向かいに腰かけた。

「お座り下さいませ」

ハーシェル夫人は目鼻立ちがはっきりとしていて、年齢を重ねて深みを増した美女だった。

「最初に申し上げておきます。わたくしはリーデン殿下とウォルフ殿下の乳母を務めあげました。乳母としてのお務めが終わった後は先ほど申し上げたように、殿下に仕える侍女としてお側におります」

ハーシェル夫人は手づからお茶を入れ直した。

ナルメルアに差し出すと、ナルメルアが手にするのを待ってから口にした。

「夫が早世して子も女児でありましたから、爵位は陛下へお返し致しました。今のわたくしは貴族ではございません」

ハーシェルの言う爵位を返すということは、滅多にあることではない。

土地があれば尚のこと、容易ではない。

むしろ爵位を剥奪されるなどでなければ、貴族であることの恩恵を手放そうとは普通なら思わない。

功績などに対して民である商人や武芸に秀でた者に爵位を与えることがある。

ハーシェルの場合は守るべき土地や領民は居なかったということだろう。

乳母である功績から賜った爵位なのかもしれない。

「ですからわたくしに敬語は必要ありません。ハーシェルとお呼び頂いて結構にございます」

そう言われて呼び捨てなど出来ようはずもない。

王族の乳母とは爵位如何に関わらず、宮廷侍女という立場からしても尊敬される役職。

「ハーシェル夫人とお呼びさせて頂いても?」

「構いません」

リーデンがにこりとも笑わないのは、ハーシェル譲りなのかと思うほど二人とも表情から感情がはかれない。

「殿下が館を飾らないのは、無駄という言葉だけでは表せない意味がございます」

ナルメルアは姿勢を正した。

「殿下は戦場に立たれることが多くあらせられます。その住まいに近い領館にある調度品を好意で取る客人もいれば、有らぬ疑いの目で見る客人もおられます。戦による戦利品ではないかと、そのように疑う者もおりましょう」

ハーシェルの言葉はナルメルアがいかに無知なのかと責めているように思えた。

「また王都にはいくつもの工房がございます。どこかの工房で織られた布1つ、それが話題になれば他の工房はどうなりますか。領館は王宮とは違います。ここを訪れるのは国賓ではなく、官僚や民です。もてなす場ではなく政を行う場、装飾をしない理由は分かって頂けましたでしょうか」

ナルメルアはうつむき恥じ入る。

「殿下ほど争いごとを嫌うお方はおりません」

ハーシェル夫人は瞼を臥せ、その仕草は憂いを感じさせた。

ナルメルアには好戦的な質に思うリーデンも、乳母からみたらそうなのかと驚きもあった。

「ハーシェル夫人にこのようなことをお聴きするのは筋が違うとは思いますが」

リーデンもカイザルも肝心なことは何も説明しなかった。

「わたくしはこちらで何をすればよいのでしょうか」

ついてこいと言われてついてきただけ。

「言葉より行動と仰られる方ですから、分からなくとも無理はありません」

目尻に少し皺が寄る。

このハーシェル夫人は目元に感情が出るようだ。

言葉も口調も変わらないのに、その目尻の皺が乳母としてリーデンへの慈愛を感じさせた。

「殿下がお務めに侍女を同行させたのは初めてのことです。宮廷侍女であられるのですから、殿下が侍女をお側に置いていないのはご存知でしょう」

侍女たちの間でその座を巡って、侍女同士が火花を散らしていることはナルメルアもよく知るところだ。

「殿下自らが侍女を連れてきたのですから、側仕えにお考えとのことなのでしょう」

「側仕え…でもなぜ宮廷の外なのです?」

ナルメルアは宮廷侍女、本来なら宮で仕えるのが務め。

「宮ではご自分のことは何でもしておられますから」

ハーシェルがお茶を口にする姿は貴婦人とばかりに絵になる。

「宮では誰も殿下の給仕をしていないということなのですか?」

皇太子という立場でそのようなことが可能なのか。

てっきりハーシェル夫人が侍女の仕事を担っているものとばかり思っていた。

信じられないとばかりに前のめりなナルメルアにハーシェル夫人は眉ひとつ全く動かさず頷く。

「ええ。遠征で身の回りのことはご自分でなさるようになってから他人の手を借りるのは煩わしいとおっしゃられて、もう何年にもなられますかしら」

ハーシェル夫人はカップの中に視線を落とす。

「殿下ご自身、もう何年も身近に侍女を置いておられないから、何をさせていいのかも分からないのでしょう。この館ではわたくしが手配しない限り、殿下から用事を申されることは滅多にございませんから」

視線をナルメルアに向けると、静かにはっきりと告げる。

「ですから殿下が物申される前に、何をするべきか覚えて頂きます」

ハーシェルの瞳に光が反射して光る。

その眼差しは鋭かった。















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