まとめ1-2 登場人物一覧表(第一の殺人未遂の審理まで)
白雪姫が狩人に森へと連行される話を事件として扱ったことで、登場してきた人物一覧表です。
「童話裁判」本編の1話~22話部分に登場した人物の紹介になります。
<弁護側>
【酒挽 当利】
童話裁判「白雪姫」の弁護人。主役「白雪姫」が極刑となったことにより童話「白雪姫」が『忘却』という処断を受けたにも拘わらず、話を覚えているため、弁護人に選任された。
七つ坂高校演劇部所属。人間。
【平 理香】
酒挽当利の幼馴染。七つ坂高校演劇部長で、忘却された童話「白雪姫」と全く同じ内容の『森の姫君』という演劇台本を書き上げている。
酒挽のアドバイザー。人間。
【キイナ/宇佐 希伊奈】
童話裁判「白雪姫」の弁護保佐人。酒挽を弁護人に選任した張本人。
童話世界の住人で兎人。
第12話にて、国家権力を行使し七つ坂高校へと転入し、人間界では「宇佐希伊奈」を名乗る。
<検察側>
【テール】(第10話~)
童話裁判「白雪姫」の担当検事。第一審も担当。幼女検事と称されているが、酒挽と同じ年だと主張している。今まで一度も負けたことがない天才検事。
童話世界の住人。
<判事>
【裁判長】(第15話~)
童話裁判「白雪姫」の担当判事。名前はない。
時々テールに裁判の進行を聞いてしまう。
童話世界の住人。
<証人等>
【白雪姫】(第10話~)
被告人。言わずと知れた童話「白雪姫」の主役。王子との結婚式の当日に王妃を殺害したという容疑をかけられ、裁判。第一審で極刑の判決を受けた8歳の美少女。
童話世界の住人。
【王妃】(死亡)
被害者。白雪姫を4度殺そうとしたが全てが未遂となり、逆に白雪姫に殺されたとされる。
童話世界の住人だった。
【狩人】(生死不明)
王妃の命令により、白雪姫を森で殺害しようとしたが、白雪姫の命乞いにより見逃した。何故か第一審では証人として召喚されていない。
童話世界の住人。
【料理人】(第22話)
物語の中ではセリフはないが、白雪姫が行方不明になった当日、王妃が白雪姫のものだと思っていた肺と肝を料理して王妃に出した。城内での噂にも明るい。
童話世界の住人。