上山基也の場合 Part1
軽い気持ちで読まないで下さい。
少しでも共感又は興味をお持ちいただければ、Twitterの方にご連絡ください。
@KamiyamaMotoya
これは俺、上山基也の話だ。もちろん、ここの著者である。
さて。何故俺自身が最初に出てきたのかと言うと、あくまでも俺や俺の周りの話を少し和らげるためにこうして話をしようとしている。もちろん、痛々しい話には変わりは無い。だから、読んで貰わなくてもいいと思ってる。でも、少しでも興味を持ち、少しでも同じことを経験していて、今もだって言うなら、読んでほしい。だから、読みたくないなら、ここで立ち去れ。ここは本当にあり、匿名や、偽名での話になる。なので、軽い気持ちでは読んでほしくない。そう読まれないように願っておく。
by上山基也
20××年9月某日の事だった。
俺は頭痛が激しく、内科の先生から大きな病院に紹介文を書かれ、そこに行った。そこは日本でも有数の頭の大きな病院だった。
俺はその病院で長い待ち時間を待ち、昼前に診察室に入った。
すると、そこで先生から
「髄膜炎の可能性があるので、検査をしてきて下さい。」
と言われ、病院内の検査室各所を回った。
それが後に大きな病気で難病指定されてない病気にかかるとは、思いもよらないで、俺は検査に行った。