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とある女子寮の相談屋

作者:城河 ゆう
高校生。
それは、部活、恋愛、成績、進路、人間関係等々、沢山の事に頭を悩ませる、悩み多き若者達である。

とある高校の学生寮には、そんな彼ら彼女らの悩みを解消すべく、先輩後輩問わず実にさまざまな相談依頼を受ける学生がいた。

ほんの小さな悩みから、なかなか人に言えない悩みまで、どんな相談も彼女に依頼すれば一発解決――

「んなわけあるかぁ!  できる範囲で力を貸すぐらいしか出来ませんが!?」

相談依頼の報酬にも、お金は一切受け取らず――

「お金を断ったせいであんなことに……ぐぬぅ……」

巧みな話術と人脈を使い、集めた情報を駆使して真摯に向き合ってもらう内、次第に相談者達の心もオトされていき――

「いやいやいや! なんか誤解を招く言い方ぁぁ!」

そうして、どんな相談事でも親身になってくれるその生徒は、いつしか、他の学生達からこう呼ばれるようになる。

“女子寮の相談屋”さん――と。

「誰だ!? そんな呼び方始めたやつ!」

お悩み解決系ヒューマンドラマ(?)、ここに開幕!

「さて、それじゃ――その依頼、承りましょう」
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