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にじゅうごー




「なぜですか!!!」




ドン!と執務室の机を拳で打ち付ける




「落ち着けドゥータ。傷に障る」



アドンは背を向け、窓の外を見る

外は晴れているがみんなの心は曇っている




「あれから2週間ですよ!ブロンシュが…!ブロンシュが連れて行かれたんです…」






あの戦いから2週間

駆けつけた援軍により全員救出

死者は出なかった

魔族が本気を出していないのと

ブロンシュが来てくれたからだろう



騎士団長ウィリアムの話だと

ブロンシュは精霊かもしれない、

そしておそらく大精霊に連れて行かれたらしいと




精霊は元々森の住人だ

森に帰ってもおかしくはない



だが






「時間は短くても…俺の大事な家族なんです…!」



「だめだ。大精霊に何か考えがあって連れて行ったんだろう。無理に探してはいけない」



「ですが…!」



「くどい!!」




はっ、とドゥータは気づく












「私だって…!私だって寂しいんだっ!!!!」











こちらを向いた父上泣いている

すんごい泣いている



おーーーん!おーーーん!と泣いている

どういう泣き方だ





滝のような涙を流してる姿に

引いた








「と、とにかく!私は行きますからね、今からでも………!」














にゃあ













バッと二人が扉を見ると






「あっっ、えっと………ただいま?」





急な視線にちょっとびっくり

ドキドキしながらもご挨拶





「ブロンシューーーー!!」







アドン瞬間移動





「父上はやっ!何で先に抱きしめてるんですか!

ブロンシュ!どこ行ってたんだよ!てかしゃべってる!!」




すりすりすりすりすりすりすりすりすり








「しつこいっ!!」




前足がアドンの顎にヒット



なんだか前にあったやり取りだなぁと思っていたら

ドゥータも同じなんだろう

恥ずかしそうに顔を反らした




やっぱり親子









「おかえりブロンシュ」








めちゃくちゃ心配していた親子(^^)愛されてますねぇ

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