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にじゅうしぃー

なんか説明が長くなっちゃいますね( ;˙꒳˙; )







「マシェリだった頃、精霊たちと話すときは拙い言葉遣いだっただろう?

ブロンシュに生まれ変わり外に出て陽の光や雪に触れた。それで本来の13歳までの知能が成長したのだろう。気がつかないか?いつのまにか自分が成長していることに」






(あ…そうだった。たしかにわたし…変わった…)







「それと…馬車に轢かれたと聞いて血の気が引いたよ…

森に還るとはいえ…つらかった…」






精霊はその寿命を終えると森に還るそうだ

そして生まれ変わる

私の魂も森に還ったのだろう


人間として死んだ為

今は純粋な精霊だそうだ

でも人間の心はある







ラネージュは私が死ぬ2年前くらいに意識を取り戻したが

しばらく動くことはできなかったらしい

さっきまで私が入っていた光の玉で治癒を続けていた




「守れなくてずっともどかしかった」




でも新しく生まれ変わった私をずっと見守っていたのだ





「君が成長するためにはまず魔力が足りなくてね。光の玉で回復させたんだよ」





生まれ変わって8年、ゆっくり魔力を溜めたそうだ

元々は大精霊の娘

魔力のタンクが桁違いだそうだ

8年かかってあともう少しというときに










魔族が再び現れた



「あ……もしかしてそれでまた森が燃えて…私が逃げ出した…?」


夢で見たあの絶望する光景






「そうだよ…覚えていたんだね…」





また魔族が現れ

【雪の涙】を探しに来た

森の一部を燃やされラネージュが対抗

またみんなが倒れては行けないと精霊たちを解放、逃げ出させた

1度目の襲撃から20年、ラネージュは回復したものの森も精霊達も守りながらの戦いは厳しいと感じたのだ


特にブロンシュは魔力を溜め込んでいるため

【雪の涙】が見つからなかった時利用される





そのためブロンシュは魔力を封印し

ただの猫として逃がした

命からがら逃げたので汚れており

空腹でいた








そうしてドゥータに拾われたのだ















「あの……お母さんはあのあとどうなったんですか?」





「そうだね…ただたくさん話しすぎたな、使った魔力がまだ戻っていない。光の玉の中でもう一度お休み。また起きたら話そう」



ニコッと微笑んだラネージュは

ブロンシュを抱っこし、そっと光の玉へ連れて行く




 

「はい…ふぁあ…少し眠いですしそうします………」





しばらくして寝息が聞こえた

とても可愛らしい我が子


















「マリーは…君を失ったと知ってすぐに命を絶ったよ…」




小さな呟きはブロンシュには届かなかった










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