ぶれなくなってきた事のまとめと、それに対する感想
庶民には1つもブロックを変更することが叶わないほど価値が肥大したブロックラフトのメタバース。
しかし、そこでのやりとりが、庶民の生活に影響を与える。一般市民が、まるでブロックラフトを存在させるために生きているような構造。
ブロックの世界で起きる事件、謎、その解決。『Q』のような興味深い世界の謎を解く、心理ミステリー。
感情移入しやすい男性主人公の目線で、各話でそれぞれの女の子にまつわるミステリー、戦い、カタルシスを描く。
今の等身大の男の子の問題を、どこか例え話のような感じで、向き合って行く心理面。
サンドボックスで設定も凝るが、表面的には親しみやすいファンタジーのような世界観。未来SFではなく、現実の1つの要素を抜き出して特徴化した異なる現在の話、という風にする。
やりたいこと
今までの小説でやりたかったことを、ここで実現する。
少年である日々の終わり、多重人生、夜ノ文化祭、宇宙天狗、ファフロツキーズを喰らう森、仮面文化祭・・・・・・
伝えたいこと
今現在の若く誠実であろうとしている男性達に、あなたはすごいし、魅力的だと伝える。
私の妄想世界の面白さ。
劇場版の一日を体験してもらう。
主軸となりそうなアイディア「ファフロツキーズを喰らう森」
宇宙天狗に出てくる宇宙の森の中の箱庭の操演バトルフィールドが、ファフロツキーズを喰らう森。
それがイカロス森を焼くの話で、故郷の海底に沈む。
海中自然公園になる。
背から抱きしめられると帰ってこられなくなるという薔薇の魔女。その正体。
最初に出た要素のうちの1つが徐々に重大になっていく構造