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手紙が来る時期



 ラピスラズリ色の戻れない旅


 再再再まとめメモ


 ――――


 ブロッククラフトゲームに再現された「神話世界」の元となる「遺物」が発掘された地方都市。その街は、ゲーム内世界に経済的に依存する事で自治体としての形を保っていた。

 住民全員が、何かしらの形でゲーム内世界産業に携わって生きている。


 そこで生まれた主人公。

 3歳の誕生日、家に「灰色の郵便」が届く。それは「夜ノ文化祭・入学令状」だった。


 子どもの脳が「現実とテレビ」の区別を認識するのは5歳から6歳頃と言われている。

 その年齢の前から「一日8時間のゲーム内教育」を施すことで、「精神的には、本当に異世界の住人」を作りだし、産業の主力として労役させる・・・・・・・「夜ノ文化祭・指定経済圏内」で生まれた子どもの3%に、その手紙が来ることになっていた。


 「痛みを伴う非人道的な洗脳教育」によって、ゲーム内のアカウントや世界を「現実」と思い込むようになっていく主人公。


 そうなるのも「貧困」が理由である。貧乏と貧困の違いは、後者は抜け出せない点にある。物質的に豊かな生活をしていても、精神的・業界リタイア後のセーフティーネットの不足などの「貧しさ」から、主人公の親は主人公を夜ノ文化祭に入れざるを得なかった。 



 ではなくて、主人公はポタさんと同じように、一人だけ「ネイティブ」ではない。彼にだけ10歳のときに手紙が来る!


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