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教授の語り口を世界観説明&導入にするアイデア



 自分が書くことにおいて、やりたい事の「中核」を一文で表現しようとすると「ラピスラズリ色の戻れない旅」という一文になる。


 


 思春期の主人公が実生活で出会った素敵な出来事を参考に想像した世界に、あの音楽とあの絵


 「戻れない旅」という言葉のイメージ

音楽を聴きながら海辺の観光都市へ向かって散歩していた。


 ああいう世界で「職人兼学生」として生きてみたいなと想像していた。興味深いことを学び続け、また興味深い仕事をして、素敵な人々と出会う、素敵な日常を過ごしてみたい。


 しかしそれを「世界観を999~」などのような「具体的なストーリー」としては考えられてこなかった。


 だが、世界観999では、ブロック世界という「フィルター」をはさむ事で、理想の世界に挑戦することができた。


 真正面から「ファンタジー小説」として「夜ノ文化祭」という理想世界を描くことはできないが、フィルターを重ねることで、「仮面」の「妥当化させる力」が働き、自分自身納得できるのだとおもう。


  ――――


 主人公がエリートコースから外れ、今までの場所を後にすることに、「少年である日々の終わり」で書いた「オレンジ色の別れ」を書き、悲しさや過酷さ、社会テーマ的な難しさを含みながらもそこを超越する「美しさ」のギャップで、風が吹いているようななんともいえない心地良い「実在感」が出せるのではないだろうか?


 ――――冒頭案の解説――――


 自分は、これまで数多くの「冒頭」を書いてきた。それらには、親和性がある。なぜなら同じ「世界」にたどり着くためのアプローチだからだ(ということにする)。


 最初の最初の文として「遺書クラブ・プライバシーポリシー」がある。


 これはそのまま、遺書を収集する悪趣味なクラブの「個人情報関連のコンプライアンスを無視します」という「ポリシー」を書いた、半分冗談のようなものだ。


 厨二的な面白さもあるし、普段読み飛ばすけど何度も見ているという「文字だけどビジュアル性がある」という利点を気に入っている。

 いわば、文字媒体での文字だけのポスター(チラシ)。それを見てちょっと気になって手に取って裏の「あらすじ」を見るみたいな効果を期待している。


 そして次にキャッチーなのが「オークションの結果、ゲームのセーブデータが999億円で落札された」の短編版。


 これに「キスをしたまま白骨化した子どもが二人、千年ぶりに光を浴びた」という「発掘」の描写だ。


 「雨雲の下辺をなぞるのは太陽の光だ」で、少年である日々の終わりは始まる。


 「海へジュゴン猟に出る前夜、女を抱いてはならない」はガムラ村の天狗伝説のはじまりで


 たまご形の巨大岩石の内包された王宮が、5万年の眠りから覚めた。


 小学五年生だった。席替えした初日におれは辻澤琴音に恋をした


 そして、「僕たちは路地裏の冒険を終えた」で物語は終わる。 


 ――――


 教授→「大宇宙の勇者」の語りで、あの世界を説明していく・・・・・・・「入り」はそこから




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