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三者の関係、神話以前
つまり、もっとも最初の「美しい巨神の遺体」とは、星に帰れなかった王子のなれの果てなのだ。
……
神話以前の巨神、光の心を持っているものの、生きている間に胸の奥にしまい込み続けた心が、死後、形になってしまった。
それが神話時系列の「王子・薔薇&バオバブ」である。
生きている間は、光の巨神を全うできたけれど、死後まではそうはいかなかった。そこがポイント。
では、なぜその薔薇とバオバブは「同一生物」として発生した?
王子は生まれ変わりで別?
1・光の巨神を全うしたから、自由に生まれ変われる資格があった。→人生をやり直したかった、理想通りに→死んでいるわけなので、何かに敗北した。今度は前世の反省を元にもっと強い巨神になろうとした→だから皮肉にも最強の疑似餌になってしまう・・・
2・自分にとって「薔薇とバオバブ」は、同じファイル「克服したいもの」「忘れたいもの」「辛いもの」になっていた。死んだことで、それを体外に排出したい欲を抑えられなくなった。
だからファフロツキーズを喰らう森は、巨神の老廃物に近い存在。




