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再まとめ

 昭和――地方都市の山奥で、古代から続いた魔法学校の遺跡に那由多メグオ(15歳)が出会う。

 そこには魔女が一人だけ暮らしていた。魔女は、少年のために最後の魔力を使って呪文を唱え、魔法学校を起動。


 魔法が切れるまでの一年間、少年は魔法学校に通い、魔女から学んだ。


 現在、世間には魔法学校での最後の29時間が「TV生中継」されていたという都市伝説が現代に残っている。

 年代的に、まだ生中継があり得ない時代。

 映像のファンタジックな内容も、CGや特撮やアニメーションと考えても、時代の技術レベル的にあり得ない。


 誰かがテープを持っているというが、信憑性のない都市伝説として、語り継がれてきた。


 後に那由多は、魔法学校で学んだこと(本人談、信者にしか信じられていない)を「ブロック」にして配布する。


 人気を博し、世界中で一つのセーブデータに子ども達が集まり最大のブロックワールド「夜ノ文化祭」が誕生する。


 夜ノ文化祭の注目度は、広告塔としての役割を果たし、企業が資本を投下する。

 ブロック世界の金銭的価値が高騰。

 スタートエリアを中心に「地価」が発生したり、ブロックを気軽に置き換えられないようにするための「評価システム」が導入される。


 ルール面の整備が済んだ頃、那由多が「スキャンダル」を起こし、界隈から追放される。


 彼の「名」も「功績」も「問題」も、その全てが「タブー」とされ、一部で地域では那由多の情報にアクセスできなくなる。


 また、情報を閲覧可能な地域の記録によると、那由多は「スキャンダル騒動」の最中に「交通事故」に遭い、脳に後遺症を負い、その芸術的才能を発揮できなくなった、とされている。


 だが、その頃まだ夜ノ文化祭のメインユーザーは子ども達だった。


 子どもにとって創設者などどうでもよく、飽きられるまで遊ばれ続けた。

 飽きる前に、いつの間にかブロック世界は「遊び道具」から彼らの「資産」となっていった。


 新しいユーザーが入ってくるのはいいが、旧来からのユーザーが既得権を守ろうとする構造が、次第に全体の価値を低下させていた。

 その頃にはもう、原作とされた「都市伝説の物語」は軽視され、ついには忘れられようとしていた。


 主人公は、はじまりの地方都市で幼少期を過ごした。そこでは、ブロック世界を盲目的なまでに重要視する風潮があり、その流れで自然とブロック世界演劇と関わっていった。


 ――――


 主人公が大人になってからの視点で、物語を始めます。


 主人公にとって親以上の年代、「ブロック世界のバブル世代(名称は要検討)」に向けたビジネスで生計を立てています。

 要は、一時期問題になったOO社の自費出版商法に近いビジネスです。

 ブロック世界で儲けた世代の中にも、格差はあります。自己顕示欲や名誉欲への欲求不満を抱えた顧客を「一流作家先生気分」を味わせることで、「評価ポイント」や「現金」を得ています。


 ある種、悪徳セールスマン的な要素を持った主人公と言えるでしょう。(遺書クラブ書いたときの教授のノリを参考) 


 現代の子ども達から搾取しようとする顧客は破滅に追いやりますが、逆に子どもたちのために自分を犠牲にする顧客には、金銭を得ることなく助力します。


 最初のエピソードでは、主人公のその活躍を、昔連載していた小説投稿者ユーザー向けエッセイの感じで書きます。

 いきなり「ブロック世界神話を現実と思って生きてる信者」とか出しても、ちょっと情報量が多すぎて、意味不明になるかなと思ったからです。

 全体的に、最初の導入部で概要として出来事を簡潔に全部開示しゃちゃって、それから読者がより深く知っていったら、最初と全然印象が変わってくるという「ネタバレあっても意味ない感じ」でいこうと思います。


 それから次第に事件が起き、主人公の過去が開示され、またブロック世界の謎の核心へ迫ってゆく・・・・・・という形になります。

 概要を最初に伝えてしまうとは、まず冒頭部で開示し、その後最初のエピソードでももう少し具体的に伝えきってしまう。あくまでも、「人気ゲームが起こした社会事件」として、神話は除いて。


 ――――


 女の子に助けてもらった男の子の話


 魔法学校によって支配された世界。全てが魔法学校の敷地。これは学校世界の認識を大人になっても引きずってきた日本人。小学37年生。 自由自在に移動し作れた世界に制約が生まれる。だから主人公はゲームの中でいちいちバスに乗らなければならなかった。


 顧客をもてなす演劇、ゲーム内の役が重要なのに、そのプレイヤーとして指名される彼女。


 言葉は全て監視されている。僕は明確に意思を言葉で伝えることができない。そこで彼女は、僕が示す僅かなサインから、「本当はこれは自分の独りよがりなのでは?ヒーロー症候群?」と思いながらも、「IDとパスワードを推理し、僕のアカウントに入り、役を全うする」。


 不正が発覚し、彼女は「死者の道」を歩く。


 僕は彼女を救うために「ラピスラズリ色の戻れない旅」を作ろうとする。


 そして彼女が死者の道を歩き続けたことを無駄にしない。


 

しかし、発覚、裁判。


 「光の使者」が選択肢を提示する。


 「君に選択肢を。ブラックホールを身に纏うのだ」

 「命を一つ」


 魂とは、人間?としては生きてること


 僕は幸福に「死者の道」を歩く。


 彼女はブロックの世界から卒業。


 僕は「アカウントの彼女」救うために「ラピスラズリ色の戻れない旅」を作ろうとする。


 さようなら


 死者の道を歩き続けたことを無駄にしない。

 この二つの軸を上手く使う。


 その思い出がありながら、現在で人間の女性を愛する。

 ―――

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