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番外編 ~魔王~

【第六十七話】


時間はちょっと戻って。




「我は魔王なり! 1000年前に封印されたがついに復活したっ!」



魔王がとうとう復活した。



これには、暗躍していた者がいるらしい。



昔、魔王を封印したのだが、そこから魔王のコアの欠片が落ち、それが爆発して世界に飛び散った。



後にそれを拾い集め、魔王を復活させようとする者が多数現れた。



そして今回もまた復活させようとした者がいた。



しかし、本来は魔王は復活は出来ない。



人間を糧に魔王を復活させるわけだが、通常の人間では魔王の力に耐えきれなくて復活する前に死んでしまうのである。



つまり、宿主が死んでしまうと魔王は復活出来ないということ。



だが、今回は違った。



それは、レスフィナに魔王が取り憑いたからだ。



つまり、常人とは比べ物にならないほどの体力があったので魔王は復活出来たわけだ。



こう仕向けたのはリカコなんだけど、何らかの思惑があったのだろう。




そして復活した魔王。



魔王は、対峙した2人を傷めつけて魔王の威厳を示してやる予定だった。



だが、こちらの攻撃を難なく跳ね返した。何だアレは?!



何度も何度も打ち込んでも、その度跳ね返す。



しかし、やつらは逃げ出した。我の恐ろしさに恐怖したのだろう。



「勝った!」 我は悦に浸った。



だが、その後起こることを全く予想していなかった。





すると、やつらの方から巨大な物が近づいてきた。



「な、何だこれは?!」



あまりの大きさに逃げようと思ったが、もう遅かった。



「こ、これは雷撃!」



その言葉が最後だった。最期ではなくて。



その後、魔王は3日間気絶していたという。



そして目覚めた時、魔王は怒りの頂点に達していた。



「お、おのれ~! あやつら絶対に許さん!!」





そして魔王は二人を探していた。



しかし、いくら探しても見付からなかった。



そこに現れた少女。あのリカコだ。



「何だ貴様は!」



「私はあの2人がいる所を知っているんだよね~ 教えてあげようか?」



「それは誠か? ならば教えろ」



「あなたね~ その態度は無いんじゃない? 私が善意で教えてあげるっていうのに、命令する?」



「ああ、なら教えてくれ」



「教えてあげてもいいんだけど、タダでは教えてあげられないわ」



魔王は「そうか」と言い、自分の歯を抜いた。



渡してきたのは犬歯で、鋭く尖っていた。



えっ? こんな物もらってどうするの? と思いつつ手を差し出した。



魔王が私の手に歯を置いた。だが!



歯は手を突き抜けて下に落ちてしまった。



この表面だけの体は極薄なので、突き抜けたようだ。



この歯、ものすごく重いってこと?




手には穴が開いてしまったけど、こんなのすぐ元通りになるから大丈夫。



これって一体何? そうか、金属ってことか!



で、これってどうするの?



金属ってことは、剣にでもなるのかな?



まあ、もらっておこう。



今はどうしようもないけど、後で回収しようか。



そういうことで、魔王とは別れた。



後はレスフィナに任せるとしよう。

決戦の前に、番外編を書きました。

次回はいよいよ決戦です。

内容は、かなり前から考えていました。

まあどうなるかはあまり期待しないでください。


これが終わったらどうなるかは殆ど考えていません。

これで終わりでもいいですが、もう少し続けようと思います

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