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レスフィナ、復活

【第五十八話】


ティーナはその動いた手を見逃さなかった。


すぐさま手を取り握りしめた。


そして、「レスフィナ! レスフィナ! 大丈夫だよねっ!」と叫んだ。


しかし、レスフィナの目は閉じたままだった。


そうしたら、レスフィナの左手がゆっくりと動き出した。


そして、胸の上に手を置いて全く動かなくなった。


ティーナは、「えっ?」と何が起こったのか分からなかったけどすぐに理解した。


レスフィナの右手を引き寄せ、手の平を自分の胸に押し当てた。


そうしたら…




何も起こらない?


えっ?


ティーナはレスフィナに「何で何も起こらないのよ~!」と言って腕を掴んだ。


そうして、ゆっさゆっさと振った。


気になっていた腹部の血はどうなったか、手で拭いてみた。


そうしたら何と、傷口が塞がっていた。


えっ? どういうこと!?


もしかして私が治した?


そういうことでいいんだよね?


私、やっと人を治療することが出来た!


でもレスフィナはまだ目を開けてくれない。


どうしよう?


そこに、魔王がやって来た。



「こいつは何とか助かったようだな 俺を復活させてくれたから今は何もしない だが、今度会った時は容赦しない」


そう言って、魔王は何処かへ行ってしまった。


もう、異形の姿で、「魔王」としか言いようのない姿だった。



何とか助かった。


後は、レスフィナが目覚めてくれればいいんだけど。


魔王が去った後、曇っていた空が晴れてきた。そして、太陽の光が当たってきた。


何? やけに眩しい。


レスフィナに、強い太陽の光が降り注いだ。


そして…




「あれ? 私は…?」


レスフィナが目覚めた。


そして、腹部が真っ赤だということに気が付いた。


「えっ? 何これ?」


そこにティーナが抱き着いた。


「レスフィナ~~~! 良かった、本当に良かった!」


「うん、大丈夫だから」と、レスフィナは言った。


腹の傷についてレスフィナはその時意識が無かったから、ティーナが説明した。


魔王に取り込まれたレスフィナは、不要になったと判断された魔王に剣で突かれて排除されたと。


「あ、私の剣が無い!」


「それは、魔王が剣を自分の体に取り込んだからもう無いんだよ」


「ということは、魔王の体はあの剣で出来ているということ? それは厄介だな」


あの剣の能力を身を持って知っているレスフィナ。


これは相当ヤバいだろう。


ここでティーナが言った。


「そういえば少し前魔王が来たんだけど、『今度会った時は容赦しない』と言ってた だから、二度と会うことは無いようにしないとね」


「確かにそうだね じゃあ、どうしたらいいんだろう?」


「じゃあしばらくここに滞在しない? 同じ所にはもう来ないだろうから」


「うん、そうだね」


ということで、いつまでかは分からないけど旅は中断することにした。



そして、5日過ぎた。


2人の前にそれは現れた。あの少女が。


「あら~あんた達、魔王に会いたくないからまだここにいたんだね」


少女は嫌味たっぷりに言ってきた。


「でもあんた達、こんな所にいていいの? 魔王がまた国を亡ぼすわよ」


「えっ? またってどういうこと?」


「隣の国、昨日無くなったから」


「無くなったって、どういうこと?」


「消滅しちゃったってこと」


2人共声が出なかった。


「あんた達、前にも言ったようにこのままだと世界が滅ぶわよ それでもいいの?」


と言われたけど、魔王に対してどう戦ったらいいの?


私達に魔王に対する武器は無いし…


あの最強の剣も今は魔王と化してしまっているので対抗策は本当に無い。


どうする?


ここでティーナが言ってきた。


「もしここで死ぬのなら、魔王と戦ってからでもいいんじゃない?」


確かにそうかも。なので、


「よし、じゃあ魔王に会いに行きますか!」


「って、どっちに行けばいいのかな」


と言ったら少女が黙って指差した。


では、行ってみようか!



私達は歩き出した。

この後のバトルが難しい…

結末は考えてるんだけど、それまでがまだ未定です。

何となくはアイディアあるんだけど、なかなかまとめられない。

小説って難しいな。

そもそも、何でこんなこと始めたのか謎…

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