3人との別れ
【第四十七話】
私はそれを見て、激しく驚いた。
あんなに嫌っていたルウの横に座って、笑顔でしゃべっているティーナがそこにいた。
え? 何? 何事!?
私は恐る恐る聞いてみた。
そうしたらティーナは、「ルウってばすごいんだよ! 鉄弓をこんなにしてくれたんだよ!」
渡された鉄弓を見てビックリ。鋼鉄の矢がピカピカにしてあったけど、それ以上に磨かれてあった。
本当に輝いていた。あれ、何か付いているんだけど。ティーナに聞いてみた。
「これ、簡易だけど照準器を付けてくれたんだ!」
へ~、そんなのがあるんだ~。
「それとね、この握る部分を私に合わせてくれたんだよ!」
握ってみると、形がほんの少し変わっていた。ティーナの手に合わせて削ったのかな?
ルウってやっぱりすごいね。何でも出来るな。
それにしても2人がこんなに仲良くなるなんてビックリ。あんなに嫌っていたのにな~。
今の私は女なんだけど、女心は分からないな~。
まあ良かった良かった。お似合いの2人だと思うよ。
思ったんだけど、弓が光ってたらよくないんじゃない? 狙われるし。 その事をルウに言ったら、
「いや、これがいいの!」とティーナが言ってきた。よっぽど気に入ってるんだな。ならまあいいか。
何か、ルウのことが本当に好きになったみたい。けど、これが恋愛感情なのかどうかは分からないけど。
「じゃあティーナ、そろそろ行こうか」と言ったら、
「もう少し、もう少しだけいさせて」と言われた。
「なら出発は明日にしようか」
「やったー!」と喜んでいた。ティーナってこんなんだったっけ? 何か、人が変わったような気がする。
翌日、レンもやって来て皆とお別れすることに。
ライが言った。「あんたらには本当に世話になった 最初はあんな出会いだったのに、よく俺達を助けてくれた ありがとう」
レンは、「俺達3人と、村の皆を救ってくれて感謝している」と。
ルウは、「おいらのこと、忘れないでくれよな」と言ったけど、少し成長したかな? という気がした。
ティーナは、「機会があったらまた会おうね!」と少し涙を流して手をブンブン振ってた。
私は、「では、お達者で」と言い、別れた。
さあ、今度は何処に行こう?
「またあの方法で決めない?」と言った。
ティーナは、「うん、そうしよう」と言い、鉄弓を持った。
「いやいやいや、そっちじゃなくて!」 私は止めた。
「普通の弓で、軽く射てちょうだい そうしないと落ちて来ないから」
「はーい、わかりましたー」と言ったティーナ。 やっぱりティーナ、何か変。
そして、矢が落ちて来た… その時、強い風が吹いて矢が流された。
矢を拾いに歩いて行った。そうしたら、そこに誰かいた。
とりあえず、この章は終わりです。
次ですが、最初だけ少し考えてますがその後が全然思い付きません。
なので、長考に入ります。
読んでくださってる方は少ないですが、読んでいただいて感謝しています。
こういうの書くの初めてで、本当思い付きで書いています。
本格的?なバトルも考えていますが、そこに至るまでが難しいです。
素人には難し過ぎます。
普通は大まかなストーリを考えてから書くのかもしれませんが、自分は全く考えていません。
ラストなんか全く見えていません。
こんなんですが、よろしくお願いします。




