伝説の武器とは?
【第三十七話】
翌日来ないかどうか心配だったけど、来てないみたい。
いや、まだ来ていないだけかもしれないけど。
伝説の武器=鉄弓がここにあったら迷惑をかけてしまうので、ドンガさん家を出て行くことにした。
しかし家を出た途端、出会ってしまった。
「あ、赤い服の女!」 髭面の男はそう言った。
「え? 私のこと?」と、ティーナはビックリして言った。
髭面の男は、「レン、そいつを捕まえるんだ」と言ってきた。
レンと呼ばれた長身の男がティーナの腕を掴んだ。
そしてルウが取り出した鉄製の腕枷をティーナの腕にはめた。
「よしお前、伝説の武器を持って行ったそうだが、それは今どこにある?」 髭面の男が言った。
ティーナは困った顔をして、チラチラ私の方を見てきた。そうしたら、
「お前が持っているのか!」と私に向かって言ってきた。
「え? そんな物私は知りませんよ」と、とぼけておいた。
「嘘を付くな! お前が持っているんだろ!」と怒鳴られてしまったが、無視。
えーっと、確か2人組だと聞いたんだけど、3人いるじゃない。
けど、あの小っこいのは問題無さそうだね。
髭面の男がこちらに向かって来たので、私は思わず剣を抜いた。そうしたら…
「ほう、お前剣を使うのか だが残念だったな 何故ならば、剣を使って俺に敵う者はいないからだ!」
とか何か言ってるけど、私はスルー。
そしてすぐさま男はこちらに向かって斬りかかって来た。
剣が地を這うように下から切り上げて来た。
私は、その剣を上から叩いて止めようと、剣を振り下ろした。しかし、
剣はそのまま切り上げてきた。それをすんでの所で交わした。
何故?と思ったが、何か様子がおかしい。
剣が短くない? 相手もそれに気が付いたみたい。
えーっと、よく見たら相手の剣の半分が無くなっているではないか。
あ! この剣で切っちゃったってこと? でも、音もしなかったけど。
この剣こそ「伝説の武器」なんじゃない?
そして、この戦いを終わらせようと私は剣の根元から斬ってあげた。
そうしたら相手は戦意喪失したみたい。
あの自慢は何だったの? まあいいけど。
それより、ティーナが心配だ!
私は急いでティーナの元に向かった。だが…
結構早く書き上げることが出来ました。
次回もまあまあ早いかもしれません。
けど、その後のことは全く考えていないので、どうなるかは分かりません。
その先のことは考えていますが、そこにどう繋げていくのかまだ未定です。




