お風呂タイム
【第十八」話】
レスフィナいや、マシェと話すことになった。
ティーナも一緒に話そうと、どこで話すか考えた。
そうしたらティーナが、「3人でお風呂行きましょ!」と言ってきた。
ああ、お風呂ね、って、「えぇっ!!」 女性と一緒に風呂に入るの~?
まあ願ったり叶ったりだけど、体は女性なんだよね。
で、風呂に行くことになったんだけど、まだ着かないの? で、案内された所は大浴場。
まあちょっと貧相な感じはするけど、一応豪華には見えた。
風呂に入るのっていつ以来だろうって、レスフィナが捕まってからなのでかなり経ってるな。腕をちょっと匂ってみたら…
これで体をきれいに出来る、と喜んだ。
皆で体を洗いっこした。
別に変な感情は起きなかったな。女だし。
風呂に漬かりながら、話をすることにした。
「それでマシェの息子には会ったことあるの?」と聞いたら、
「はい、利発な人で皆に優しい人でした」
へー、親と違っていい人なんだ~、と感心した。
「確か、ラーシュといって今年で24歳ですぐにでも王になれます 私は彼に王になってもらうつもりです」
「それ、前にラシェが言ってたことだけど、レスフィナはそれでいいの?」
「はい 彼なら王として立派にやってくれると思っています」
レスフィナと話してるつもりなんだけど、目の前にいるのは中年の女性。何か調子狂うな。
それなら大丈夫だと思い、この話は終わることにした。そしたらティーナが話しかけてきた。
「レスフィナ(私のことね)は、これからどうするつもりなの?」
これ全然考えてなかったな~。けど、
「どこか旅に出ようと思うんだ」と適当に言っておいた。まあ、それが一番いいのだろう。
「だったら、私も連れてってよ~」
ティーナがそう言ってきた。
「巫女の方はどうするの?」と聞いたら、
「私って、本当は向いてないんですよねぇ~」と言ってきたが、確かにそんな気もするな。
「分かった、いつになるかは分からないけど、一緒に行きましょう」と言ったら喜んでいた。
「そうだ、レスフィナ(マシェ)とティーナはいつ知り合ったの?」
レスフィナ(マシェ)はこう言った。
「ティーナとは幼馴染で、子供の頃一緒に遊んでたんですよ。その後私は引き離されたけど、時々会って話したりしてました」
それでそんなに仲がいいんだね。うん、いいことだ。
ここでティーナが話してきた。
「私、レスフィナみたいに強くなりたいんですぅ~」
なんかとんでもないこと言ってきたんだけど。
「あ~、なれるといいね~」と言っておいたが、「絶対に強くなってやるぅ~!」と言ってきかない。
なので、「はいはい、じゃあ私が鍛えてあげるけど、覚悟はあるの?」と言ったら黙り込んでしまった。
話題を変えて、「ところでマシェはこれからどうするの?」と聞いてみた。
「はい、まずはレスフィナは王を殺したのではない、と宣言するつもりです」
ああ、それは絶対に言っとかないといけないことだね。
「それから、このことを終わらせるつもりです」と答えた。
やっと終わるのか~、色々と大変だったな~。
長いこと風呂に入っていたので、そろそろ出ようと皆に言った。。




