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黒幕の正体、判明

【第十三話】


王宮に入る前に私は布で顔を覆った。人に見られるとまずいので。


それで、巫女さん達の自室に入った。


そこで、「その服もうボロボロだから替えてあげましょう」と皆が替えてくれた。


「髪もボサボサだから梳いてあげるわ」と、きれいに梳いてもらった。


そして、彼女の部屋に案内してもらって、薬を見せてもらった。


袋の中には、紙で包まれた粉薬が入っていた。


これを見た私は、彼女に「これ全部飲んでみて」と告げた。


「何かあった時は私が治すので大丈夫だから」、と言った。


仕方なさそうに、彼女は飲んだ。


何も起こらないな?


それから1分くらいかな? その時異変は起きた。


彼女は胸をかきむしりながら苦しんだ。声は出せないみたいで、すごい苦しみよう。


しばらく見ていたが、私は彼女の腹にパンチ。


「カハッ!」と彼女は薬を吐き出した。


回復の効果で、彼女は何事も無かったような顔をしてた。


「これを見て分かったでしょ マシェの正体が」


と告げると、皆無口だった。


「薬を飲んで、どうなったの?」と彼女に聞いてみた。そしたら、


「最初は何も無かったんですけど、突然胸が張り裂けそうに痛くなりました」と。


母親は毎日少量を飲んでいたので少しずつしか効果が無かったのだろうけど、これは明らかに毒薬だ。



「どうやらマシェは、彼女の母親を実験台にして王を殺す準備をしていたみたいね」


ティーナは、「どういうことですか?」と聞いてきた。


「つまり、彼女の母親に薬を飲ませて様子を伺い、王に出していた薬の量の調節をしていたんじゃない? それに、私が触れる前に既に王は死んでいたのかもしれないし」


「そうかもしれないですねぇ 王がその時生きていたなら姫様が触ったら治るはずですし」


と、ティーナが言ったが、正にその通りだ。マシェが黒幕だということは完全に分かった。


マシェの動向を探るようティーナ達に言い、その場は解散した。



私は王宮内を、人目に付かないように散策することにした。


私は中庭に入ると、男の人が剣を振っていた。


少し近付いてみると、何か見たことあるような気が。


顔を見ようと、隠れながら前の方に行って顔を見たら、あの人だ!

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